先日、「2年以内の引退」を示唆した、デザイナーPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)
これまでに、ものすごくたくさんのデザインを
発表してきたにもかかわらず、「デザインに嫌気が
さした」「私がこれまでにデザインしてきたものは
すべて不要だった」と言い切ってしまうあたり、
彼にどんな衝撃的な出来事があったのか・・・。
何が彼をそこまで言わせてしまったのか・・・??
鬼才と言われた彼の心にどんな変化があったのか
素人の私には図り知ることはできませんが・・・。
先月行ったパリでは、そのスタルクのデザインを堪能するべく、スタルクの手掛けたお店巡りをあれこれ。
まずは、セーヌ川を望むポン・ヌフの傍、ヴィトン本社ビルのお向かい、KENZOビルにあるKONGへ。
パリにしては珍しく、ドームガラスの天井から
光の溢れる、開放的な明るい仏×日本(?)の
お店。
窓際からはセーヌ川も望め、ロケーションは
最高!
しかし・・・
壁や天井には、怪しげな「日本女性(?)」、
日本語の落書き、クッションのポケモン(笑)、
透明の「ルイ・ゴースト」にも女性のプリント
シール。もう・・・意味不明なもの、多数(笑)

お手洗いの出口の壁には、回し姿の男の子。

シンクと比べて
男の子の写真の
大きさが分かる?
女性の個室の
中のランプは、
お味噌汁。
これは・・・
あさげ?(笑)
もう、至る所に笑いの要素&突っ込みどころ満載の、おもしろいお店。本棚には、日本の漫画がずらり。
ここには、正しい日本文化とはかなりかけ離れた、オモシロ日本がありました。
ここには、正しい日本文化とはかなりかけ離れた、オモシロ日本がありました。

お料理の方は、まぁ・・・ありがちなことですが、
これって日本料理!?って感じの中華や他の
アジアが混じった感じ。
厨房に日本人はいないな・・って感じの、奇妙な
日本食(?)鉄火巻きに見える海苔巻きも、鮪に
そのまま海苔が巻いてありました。
それはそれで美味しかったけど・・・。
まぁ、日本料理だと思わなければ、それなりに
おいしく戴ける、見た目はとっても綺麗な
お料理でした。

続いては、川を渡って左岸へ。
いっつもたくさんに人で賑わっている、
サンジェルマンの本屋さん「TACHEN」
お店の内装も、外に並べられた本の台も
スタルクのデザイン。
至る所にスタルクカラーがちりばめられた、
本屋のくせに薄暗い、でも表の喧騒とは違う
静かな空気の漂う素敵な空間。
立ち読みには不向き・・と言うか、疲れます(笑)
疲れたら、横にあるジェラート屋さんで「薔薇のジェラート」を食べましょう♪
パリの街をあちこち散策した後は、再び、右岸に戻り、夕食は、イタリアンレストラン「MORI Venice Bar」へ。

さすがに名前に「Venice」とつくだけあって、
仮面柄のルイ・ゴーストや「贅沢な傷跡」と
名付けられたクリスタルランプ「Flos」、
淡いパステルカラーに彩られた鏡など、
これまたスタルクカラー満載。
お料理は、ちゃんと(?)おいしいイタリアン。
突き出しのグリッシーニの生ハム巻きは、
出す直前にカウンターの横で生ハムを
スライスして巻いてくれます。
もちろん、これもおいしい♪

特に、ベネツィアの地方料理、魚介のフリットは、シンプルなお料理ですが、素材がいいのかとっても美味♪
レモンをたっぷり絞っていただきましょう。

さすがに名前に「Venice」とつくだけあって、
仮面柄のルイ・ゴーストや「贅沢な傷跡」と
名付けられたクリスタルランプ「Flos」、
淡いパステルカラーに彩られた鏡など、
これまたスタルクカラー満載。
突き出しのグリッシーニの生ハム巻きは、
出す直前にカウンターの横で生ハムを
スライスして巻いてくれます。
もちろん、これもおいしい♪

特に、ベネツィアの地方料理、魚介のフリットは、シンプルなお料理ですが、素材がいいのかとっても美味♪
レモンをたっぷり絞っていただきましょう。

デセールは、ムラノっぽいガラスの器で。ココのティラミス、イタリアで食べたものよりも好き!
ティラミスだけでも食べに行きたいくらい美味しかったです~~!
全体的に価格はちょっと高め・・・かな?でも、満席!でした。
実はこの日、パリの美術館が「夜間無料開放デー」だったので、夕食の後は、スタルクコーナーの出来た
ポンピドゥーへと向かいます。