イスタンブールは、アジアとヨーロッパにまたがる街。
狭いボスポラス海峡を挟んで、本当に目の前に・・・頑張れば泳げる!?(嘘!←絶対無理です)と、ちょっと
無謀なことを考えてしまうくらい対岸が近くに見えます。

子供たちの、「ヨーロッパからアジアへ歩いていきたい!」・・・という希望は、橋が自動車専用だったため
あっさりと打ち砕かれましたが、今度は手段を変えて「船」でアジア側へと行ってみましょう。

海の移動手段と言えば、やっぱり船。
このボスポラス海峡は、たくさんの船の航路があり、観光向けの遊覧船や住民の足となっているシーバス、
もちろん大型の貨物船やフェリー等々、たくさんの船が行き交っています。
 
ボスポラス海峡を満喫するには、海峡をさかのぼって黒海の近くまで行く遊覧船がベストだと思うの
ですが、今回はイスタンブール滞在が2泊3日と短いため、近距離のシーバスで優雅にクルーズをした・・・
つもり。・・・に、なってみました(笑)
 
今回乗ったのは、ドルマバフチェ宮殿の近くのベシクタシュから、アジア側の先端近くに位置する
カドゥキョイまで行くシーバス。(帰りは、カドゥキョイ→エノミニュ)
シーバスのルートとしては比較的長いルートです。
 
シーバスに乗りこんで海峡へ出ると、さっきまでいたドルマバフチェ宮殿がすごくきれいに見えます。
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この宮殿、そばで見るよりも海から見た方が、断然綺麗!(あいにく、陽が翳っていて写真が暗いですが)

しばらく走ると左側にガラタ塔や新市街が、さらに行くと映画の舞台になった城塞のクズ塔が小さな
小島の上に建っているのが見えてきます。
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そして、海峡を抜け
マルマラ海に出ると・・・
 
旧市街の丘の上に建つ、
ブルーモスク、アヤソフィア、
トプカプ宮殿等々が
めちゃめちゃキレイに
見えます!
 
旧市街の建物群、この
船の上から見るのが
一番綺麗かも!?
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デッキに出て風に吹かれながら、
到着する港に近づくと、見えて
くるのは港に係留された黄色い
気球「トゥルクバロン」。
 
残念ながらここ数年は営業して
いないそうですが、この気球に
乗って高い所から街並みを
見下ろすのは、きっと、爽快
でしょうね~~。

船から降り立ったカドゥキョイの街は、港にも小さな花市が並んでいたり、お土産を売る露店や観光客で
ものすごく賑わっていました。
 
たくさんの人でごった返している市場の通りでは、見たことのないようなお魚やいろんな種類の果物、
かなりグロテスクな状態のお肉屋さんなど、見て歩くだけでも相当楽しめるお店が軒を連ねています。
 
あ、もちろん。見ているだけな訳はなく・・・  
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あんなものやこんなものをつまみ食いしながら、ぶらぶらしてきました。


 
いろんなものをつまみ食いしましたが、中でも一押しは「サバサンド!」
ところで・・・「サバサンド」って聞いて、どんなものだか想像できますか?

イスタンブールの下調べをしているときに、たくさんあるその熱い書き込みに魅せられ、行ったら
必ず食べよう!と固く固く決意してきたものの一つ(←いくつあるんだよ・・・って話ですが^^; )
 
書き込みはそのほとんどがガラタ橋周辺のもので、昨年サバサンド売りの船が一斉撤去されてしまって
食べられなくなっちゃった・・・だの、一番おいしいと有名だったおじいさんの船を見かけない・・・だの
みなさん、「サバサンド」を愛してるなぁ~(笑)って感じの書き込みが多数!
 
実は、ガラタ橋付近で見つけられなかったので半分諦めていたんですが・・・

見つけましたよ!これが噂の『サバサンドっ!!』
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お魚屋さんの店先に併設されたグリルで「サバの塩焼き」状態で次々に焼き上げられるサバ。
それをお野菜と一緒にパンに挟んであるだけなんですが。   もうこれが絶品っ!
 
スライス玉ねぎと一緒にパンに挟んだサバには、レモンを多めにギュギュッと絞って、さらにお塩も
多めにかけてパクリっ!  たったこれだけなのに、なんでこんなにおいしいの??と思うくらいで、
みんなで奪い合うように食べました。(1人1個買えばいいのに・・・^^; )

でも、きっと家で再現してもこのおいしさにはならないんだろうなぁ~。

実はこの後ガタラ橋に戻った時に「サバサンド」見つけて食べたんですが、カドゥキョイのお魚屋さんには
到底敵いません。イスタンブールに行かれる予定の方、ぜひぜひ食べてみてくださいね!
 
さて、蜂蜜たっぷりのヨーグルトやトゥルンバ(蜂蜜たっぷりのチュロスみたいな感じ)も食べたし、
ムールのフライもサバサンドも食べたし・・・もう大満足~~~♪

・・とは言っても、食べ盛りの子供たちには足りるはずはなく。
昼食は、船から降りて市場を散策する前にちらっと見かけて、なんだか気になっていたケバブ屋さんへ。
 
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店先にぐるぐる回るお肉のあるいわゆるケバブ屋さんとは
一線を画すこちらのケバブ屋さん。
 
サバサンドと並んで、トルコで絶対食べようと思っていた
「イスケンデルケバブ」のお店です。
  
偶然入った割には・・なんだか高級&有名店っぽい感じ。
その名も、まんまISKENDERKEBABI
 
イスケンデル・・・とは、アレキサンダー大王のことだそうで
焼いてトマトソース&バターをかけたこのお料理が、大王の
大のお気に入りだったのだそう。
 
お皿に山盛りのお肉の上に、熱々のバターをかけてくれます。
ちょっとくどい感じがしますが、添えてあるヨーグルトソースで
いただくと絶品っ!す~~~~っごく!美味しかったです。
 
実は、ヨーグルトあまり好きではないんですが、このトルコ旅行中に何度も口にし、実は好きだったかも・・
なんて錯覚してしまうくらいトルコのヨーグルト、おいしいです。(でも、やっぱり好きではナイ・・・)
 
そうそう、このカドゥキョイの街、実はイスタンブールよりも歴史のある古い街なんだそうですが・・・
観光よりもやっぱり食い気に走ってしまったHANA家なのでした・・・。