もうほんのちょっと走ったらパリから出てしまうくらい17区でも端っこの方のレストラン、L'ACCOLADE
こちらも、最近流行っているビストロノミーの1軒。
イメージ 1
ミシェル・ロスタンの下で修業した若くてイケメンのシェフと、
かわいくて愛想のいい奥様、+サービスのお兄さんで切り盛り
している、賑やかなビストロです。
他のお客様は比較的年齢層が高く、舌の肥えてそうなおじさまや
おばさま方がいっぱい。
途中でかかってくる空席確認の電話はすべてお断り、満席&2回転目の
席も多く、ご近所の方にはかなり人気のあるお店のようでした。

私たちは予約が前日だったせいもあって、入口近くのあまりいい席では
ありませんでしたが、「もう星付きには行けないかも・・・」とまで思うほどの、
おいしくてとってもリーズナブルなディナー。
 
UKからソルドに来ていた友人と共に、戴いてきました。
 
黒板にぎっしりと書かれた、毎日日替わりのお勧めのメニューの中から、
前菜・メイン・デセールをセレクトしてコースに。
 
店内が暗くて写真がめちゃめちゃ不鮮明で、とってもおいしかった感動が
伝わるかどうかいささか疑問ですが、とりあえず載せちゃいます!
イメージ 2
まずは、アミューズ・グール。
やさしい味のカボチャのスープ♪・・・ピュレかな?
 
ちょうど中間くらいの口当たりの滑らかで
ほんのり温かい一品。
 
中に沈められた、ちょっと塩分きつめのジェル状の
コンソメもいいアクセントになってました!

写真ではきれいに映ってませんが、色も綺麗で
食欲を刺激される一品。

イメージ 3
この、見た目はパッとしない、何と言うか・・・
お好み焼きっぽいものは、なんと・・・ミミガー! 
 
そう、沖縄名物の豚の耳、あのミミガーです。
 
パリでミミガーを食べるなんて、夢にも
思ってませんでしたが、これが絶品!
 
カリッと焼いパリパリの"お好み焼き"には、
ミミガーがたっぷりで、豚の風味が凄い!
かなり美味しかったです!
イメージ 4
こちらの一皿は、ラングスティーヌ。 
最近、多いですね。この春巻きもどき(笑)
 
シンプルなお料理だけに、素材の味の差と、
火の通し加減の差が歴然と出ますよね。
 
ここのは、えびのぷりぷり加減も中がほんのりと
生なのもとっても良かった!私は好き♪な感じでした。

夫が選んだ一皿だったにも関わらず、たくさん横取り
しちゃいました~^^;

イメージ 6 大好きなサン・ジャック(帆立)、この日はリゾットで。
確か、これ前菜の一品だったんですが、わがままを言って
メインなしの代わりに前菜2品にしてもらったもの。
 
こんなにしっかりと焼き目が付いているのに、中は
ほんのり温かくなる程度の生で、一番好きな状態。
 
パリで食べた帆立と言えば、かなり高級な3つ星の
レストランで焼き過ぎパサパサのものを出された
ことがあって、敬遠しがちだったんですが、これは
かなり高得点で合格です!絶品!
イメージ 5
こちらも夫のお皿。
見た目がいまいちですが鴨です。

この数日前から、鴨が食べた~~い!と何度となく
リクエストされていたので、念願の鴨だったせいも
あると思いますが、予想以上に相当!美味しかったよう。
 
夫の鴨食べたい熱は下がるばかりか、余計に刺激されて
しまったようで、この日からしばらくはますます
鴨リクエストは続いたのでした・・・
イメージ 8
 
 
私のデセールは、パンナコッタ。 
赤いベリーのソースの酸味がたまりません♪
 
ココナッツとメレンゲたっぷりのふわっとした
口溶けのビスケットもおいしくて、幸せ~♪

イメージ 7


こちらは、夫にしてはとっても珍しい一品。
いわゆる焼きりんご。見たまんまですね(笑)
 
こちらもとってもシンプルなものだけに
味の差が出やすいものだとも思うのですが、
添えられてるクランブルも甘すぎず、
なかなかおいしい焼きりんごでした~★

これにコーヒーがついた夜のコースは、なんと32ユーロ!
ええ夜です。ランチじゃなくて。
 
お値段も凄いですが、たかだか32ユーロのコースと侮るなかれ!
お肉やお魚の火の通し加減も、ソースの味も、さすがにいいとこのレストランで修業したシェフだけあって
お世辞抜きで本当に絶品!これで一人32ユーロなんて、かなりお得だと思いません??

ゴージャスな内装も仰々しいサービスもないけれど、ここには美味しいお料理とほっこりとあったかい
やさしい空気がありました。若いシェフ、かなり頑張ってます!
この金額で大丈夫?ってこっちが心配になっちゃうけど、値上げしないで頑張ってね!