チェスキー・クルムロフ、続きです。

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早朝の、まだ吐く息が白く、街が目を覚まし切っていない時間にお散歩してきました。
朝の、冷たい空気や凛とした空気って、なんだか気持ちいい~~~♪

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石畳の坂道を下り、さらさらと流れるヴァルタヴァ川を渡って
お城へと向かう道をのんびりと上ります。
 
まだ開いていないお店のウィンドウには、チェコの特産品、
マリオネットやボヘミアングラス、銀細工等がきれいに
ディスプレイされていて、のんびり歩いていても飽きません。
 
街並みも、かわいい♪
 
赤い、紋章をかたどった門をくぐると、正面にクラーデクと
呼ばれる、このお城で一番古い部分の塔が見えます。
 
この部分は、13世紀のものだそう。古いですね~。

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このちょっと中国風に見えなくもない塔、かなり細かい
細工が施されてい  ・・・るように見えますが、
   ・・・実は、これは騙し絵。
 
当時のお城の当主、実は財政難で城壁や塔に細かく彫刻を
施すお金がなかったそう。
 
でも、それを対岸の庶民にそう気取られないよう、繊細な
騙し絵を壁全面に描いたんだそうですよ。 
財力も権力もあるように見せたかったんですね。
・・・にしても、凄い!
 
この騙し絵、門をくぐり、橋を渡ってお城の内部を歩いていても
到る所に書かれてます。
小さな中庭や通路の壁にもぎっしり。
 
・・・たしかに、遠くから見るとものすごくデコラティブで豪華に見えます・・・。
遠くから見れば・・・ね。

イメージ 1お城の中にある橋から見た、クルムロフの街。
 
ヴァルタヴァ側の向こうに、オレンジ色の屋根の
かわいい街並みと、対岸の教会の塔が見えます。
 
きっと、春や夏に来ればもっと色鮮やかで素敵な
景色なのかもしれませんが秋の、ちょっと物悲しげな
感じの街も素敵でしたよ♪
 
木々の紅葉も綺麗★

そうそう、このお城のお堀には、数百年前から“熊”が飼われているそうです。現在は4頭飼育中。
お城にかかる橋から見下ろすと、熊の遊び場や水場が見えます。でも、熊の姿は・・・なし。あれれ??
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代わりにいたのは、かわいい猫ちゃんでした。落ち葉かきをしていたおじさん曰く、熊たちは冬眠中。
そっか・・・もう寒いものね・・・。この橋の下にある飼育室の中で春までお休み中です。 ちょっと、残念。

家々のパステルカラーの壁とオレンジ色の屋根、凛とした空気、朝露でしっとりとした石畳。
川のせせらぎも心地いいし、小さな路地を抜けると、また違った景色が見えたりして、とっても
素敵な街でした。 かなり、お気に入りです❤ 

ガイドブックにも、
【世界一美しい街♪】
として紹介されていましたが、あながち嘘ではありません。

結構いろんなところに、「世界一美しい街」って存在しますが(笑)
 

チェスキー・クルムロフの後は、お隣の国、スロヴァキアの首都 ブラスチラヴァを目指します。