昨年行きそびれたバンシュのカーニバル。お祭自体が世界遺産に登録されています。
今年こそは!と意気込んでいたのに、学校行事と重なってしまい・・・でも!行って来ましたよ。

ベルギーのカーニバルにはつきもの(?)の、紙吹雪にまみれながらもかなり!楽しんできました♪
紙吹雪は、髪の毛、服の中、下着の中もちろん、鞄の中もポケットの中も本当に至る所に紛れ込んでいて、
当分は掃除が大変。(これ、かなり後まで家や車の中のいろんなところから出てくるんです・・・)

ちょっとしたアクシデントで先週から松葉杖生活のチビ君と一緒なので、電車は無理・・・と判断し、車で
行ったのですが、行きは約40分。でも、帰りは終了を待たずに早めに抜け出したにも関らず、3時間近く
かかってしまいました(*_*;  疲れた~~。


さてさて、カーニバルの模様を・・・


まずは、ジルたちが街のあちこちから、お付きの太鼓の音と共にパラパラと現れます。
イメージ 1この時はまだ、巨大な帽子は
かぶっていません。

ジル(GILL)の衣装は、
薄茶色の生地にベルギーカラーの
赤・黒・黄色で王室の象徴である
ライオンや王冠、星などが
縫い取られています。

襟や袖口、裾は白いレースの
ふち飾り。

頭怪我した?・・・って感じに
頭は白い布でぐるぐる巻き。

胸元と腰には大きな鈴がついていてジルが近づくと鈴の音が。イメージ 10

地面を踏みしめ、体を揺すって歩く独特の歩き方は、地中に
眠る「春」を呼び起こす意味があるんですって!
その地面を踏み鳴らす木靴もかわいいレース飾りが♪

手には、柳の枝を束ねたものを持っているのですが・・
どういう意味があるのか不明
(近くにいたおばあちゃまに聞いてみたけど、超早口の
フランス語、全く理解できず・・・ 泣 )

パレードは、騎馬警官の先導で始まりごく一部のジル、続いてピエロ、そして道化師、小作人と続き、最後に
大きなダチョウの羽根でできた帽子をかぶった900人ものジルが続きます。

イメージ 2

ピエロの衣装は、かわいらしいパステルカラー。
ピンク、黄色、緑、青のとんがり帽子をかぶった女の子が
とってもかわいい♥





イメージ 4













続いてやってくるのは、道化師。
・・・ピエロと道化師ってどう違うの??

カラフルな幾何学模様に大きな白い襟。
緑のフェルトの帽子には、狐のしっぽが
ついています。

イメージ 3





そして、小作人。

濃紺の修道服みたいなお洋服。
蒸気を当ててカールさせたダチョウの羽を
飾った帽子がかわいい。

他の衣装の子達は、みんなバスケットに
オレンジを入れているけれど、この子達
だけは、肩からかけた茶色の鞄。











そしていよいよジルの登場!
イメージ 6
この大きなダチョウの羽根の帽子は、重さ約3Kgで、1個1000ユーロ位するんだそうです!
なので、お天気が怪しかったり雪だったり雨だったりすると、さっさと脱いでしまうんですって。
今年は、お天気にも恵まれ、気温もそれほど低くなかったのでパレードする方も見るほうも楽でした。
イメージ 5
ジルの衣装の下には、がっしりと見えるように・・・と、たくさんの藁が詰められています。
そのお腹、藁じゃなくて自前でしょ?って聞きたくなるようなおじさまもちらほら。
イメージ 7
このジルの人達、とってもフレンドリー♪
私は最前列にいたので、たくさんの人とビズしました。(実はあまり得意ではないのだけれど・・・。)
ベルギーに来てからビズした人の総人数をはるかに越える回数、この数時間のうちにしたのでは??

このカーニバルでは、オレンジは金貨をあらわしているとも言われていて、オレンジをキャッチできると
いいことがあるんですって!

私も10個以上GETしましたよ!何かいいことあるかな?

しかし!このカーニバルで投げられるオレンジは、中が赤いブラッドオレンジ。
かなり力いっぱい投げてくるジルもいるので、建物の壁にあたると無残にも潰れてしまいます。

当然、潰れたオレンジと共に赤いオレンジジュースが降って来る~~~(*_*;
イメージ 9
私は、建物から離れていたのでそれほど被害は
ありませんでしたが、白いTシャツがまだらに
なるほど染みだらけのお兄さんもいました。

潰れたオレンジは、みんなの足元で無残な姿に・・・
天然(?)オレンジジュースで足元はかなり
ぬかるんでいてベトベトです。

イメージ 8

ベルギーのカーニバルでは、パレードに参加する人だけでなく、
見に来ている観光客や地元の人も仮装。
















みんな思い思いの衣装を身に纏って、カーニバルを楽しんでいます。
イメージ 11

そして、このカーニバルで目立つのはミモザをつけた人達。イメージ 12
ミモザと言えば、春を呼ぶ花。ミモザ売りの特設屋台も出ていて
その場で小さなブーケやコサージュにしてくれます。


そうそう、実はこのカーニバル見物の最中に、フランスのテレビ局の
インタビューを受けました。
モデルか!?と思うようなとっても綺麗なお姉さんにインタビューされ、
上がってしまってドギマギ。
・・・と言うのは嘘で、私の語学力ではうまく答えられず・・・。
もちろんインタビューは、ボツでしょう(笑)