イメージ 1クフ王のピラミッドの裏に、ちょっと(かなり?)場違いな感じの
不思議な建物があります。

船のような形のこの建物、中は博物館になっていて、太陽の船
展示されています。


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太陽の船は、王様が死後太陽行くために乗った船。

古代エジプトでは、太陽が信仰されていて、死後は
太陽に行くと考えられていたんだそうです。
(太陽で審判を受け、神となって元の肉体に
戻ってくると考えられていた。)

この太陽の船、1956年に発見されたもので、
なんと約4500年も前のもの。もちろん、世界最古。

4500年も前の木の船が、こんなにも綺麗な状態で
残っているなんて驚き!です。

素材は、レバノンの杉の木。
王様が座る部屋の部分だけがナツメヤシだそうです。

全長43mもあるそうですが、この船が発見された
ピットと呼ばれる溝は38mしかなく、船はバラバラに
分解して収めてあったそうです。(何で??)

部品の数、なんと1200個!

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釘を1本も使わず、縄だけで組み立ててあったため、
再度組み立てるのに14年もの年月がかかったのだとか。

もちろん、当時の縄も一緒に発見されたそうですが腐食が激しく
使えない・・・と言うことで、現代の新しい縄で組み立ててあります。
(発見された縄は、博物館のガラスケース内に展示されています。)

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ピットと呼ばれる溝。→

蓋として乗せられている石は、1つが10tもあるそうです。
これが43本(だったかな?)乗せられているんです。

古代エジプト人、やることがいちいち凄すぎます・・・。