夫が仕事でパリに行くというので、終わってから一緒にご飯を食べることに。

最近ちょっとエンゲル係数高めだから、今日はL'ATELIER de Joel Robuchonで
軽く済ませようと思い、お店へ向かいます。

このお店、18:30~の分しか予約ができず、その時間には行けそうになかったので直接行ってみたのですが・・・。

お店に着いたのは19:00頃。なのに!次に席が空くのは22:30とのこと。
ウェイティングリストには、もうすでに何組もの人の名前が・・・。

う~~~~っ。食べたかったのに~~!

さすがにその時間まで待ってから食べると、明日の仕事に支障が出る・・・ということで他のお店を
探すことに。

どこにしようかあれこれ考える私の横で、夫がとんでもないことを言い出した。
「当日なんて空いてないかもしれないけど、ムーリスに電話してみよう!」

・・・無理でしょう。

イメージ 1ムーリス・・・って1817年開業とパリのホテルで最古の歴史を誇り、
しかもミシュラン二つ星。

私は絶対無理!だと思っていたけれど、だめもとでとりあえず電話だけ!と
すでに携帯を握っている。

・・・携帯にムーリスの電話番号が入っている時点で「実は確信犯?」と、
ちょっと疑ってみたりして(笑)
なにやらしばらく話していたが、なんと1テーブルだけ空いていると言う!   えっ!ホント??

チュイルリー公園からメトロを乗り継いでここまで来たのに逆戻り!でも、なんだかウキウキの逆戻りです。



あ~~~っ!!!

しまったっ!今日は軽く・・・って思ってたから、ドレスアップしてない~~~(゜o゜)
ジーンズではないけど(ジーンズ、履かないので)、普通のワンピース・・・。やっぱりまずいかなぁ~?

夫は、「大丈夫!女の人にはドレスコード厳しくないから、堂々としてれば」とは言ってくれたけど・・・。
イメージ 2
ホテル・ムーリスのエントランスを入ると、とっても豪華で
きらびやかでさすがにちょっと気後れしてしまいましたが、
来てしまったものはしょうがない。

開き直って行っちゃおう(笑)

アペリティフは、いつものごとくロゼのシャンパン。
これ、とってもおいしかったです!
今までに飲んだロゼのシャンパンの中で一番かも。
(値段も高かったけど(-_-; ))

先週のアストランスがコースメニューだったので、今日はアラカルトで。
まずはシェフからのプレゼント、アミューズ グールは茄子とアンチョビ。

夫は茄子嫌いで、先週のアストランスでも茄子は嫌い!と
メニューから外してもらったくせに・・・食べている!\(◎o◎)/!
私が作ってもぜ~~~~~~~ったいに!食べないくせにっ(゜o゜)
イメージ 3
続いてアントレ。夫は貝の柚子風味。
いろんな種類の貝ときのこにゆず風味のエスプーマが乗っている。
ゆずの風味がこっちまで漂ってくる。 う~ん、いい香り♪

三角のグラスに向こうに写っているまあるい物は、これについていた
パセリ?のピューレを薄く焼いたもの。

ちょっともらって食べてみると、ガラスの器に入ってるから冷たいのかと思いきや・・・温かい。

貝柱もムールもきのこもいろんな素材が調和しているのにちゃんとそれぞれの味もして
思わず顔がにやけてしまうおいしさ。

イメージ 4私のは、フォアグラのポシェ。
なんと、フォアグラをシャンベルタンのワインでゆ~っくりじ~っくり
火を通したもの。

しかも、トリュフた~っぷりのソース。   美味しくない訳がない(笑)

トリュフ大好きの夫は、お行儀悪いとは知りつつも横から手を出して
パンにトリュフをた~っぷりつけて味わっている。

プラはヴィヤンド。夫は珍しく子牛、私は鳩を。
イメージ 8

子牛のフィレは火の通り具合が絶妙で
凄く、凄~~~くおいしい。

鳩もおいしかったのだけれど、
これもフォアグラとトリュフのソースで
アントレとかぶってしまった(-_-; )


・・・かぶってるって
  教えてくれればよかったのに・・・。







イメージ 5デセールの前に ん? プティ・フール???

プティ・フールはラストのコーヒーのときでは???
でもこのあまりのかわいさに、早速食べてしまいました。

ワイルドストロベリーの甘酸っぱいマカロン&とっても絶品!だった
赤いベリーのソルベ、そしてカカオ型のチョコレートにピスタチオの
クリーム詰めで赤いセロファンみたいな飴?を添えてあるもの。

ソルベ→マカロン→チョコの順に食べてね・・・とのことだったので
その通りに・・・      う~~~~んo(^-^o)幸せ~~~っ♪

そして、とっても若いのに、今やパリでもトップクラスのパティシエといわれる
カミーユ君のデセール。   あ、プティ・フールも彼のだけどね。
デセールには、ちゃんと“カミーユのデセール”って書いてあったのよ。

夫はアイスクリームの乗ったマカロン、私はミルフィーユ。
イメージ 6イメージ 7
夫のマカロンも超~~~~おいしかったけれど、このミルフィーユにはやられました!
これぞ本当のミルフィーユ!って感じ。

プレーンなパイとカカオのパイそれに3種類のソースと3種類のアイスクリーム、
3種類のナッツがシャリオで登場。
好きな風にどうぞって言われたけど、お任せして盛り付けてもらう。

大きな楕円形のお皿にまずは3種類のアイス。その横に3種類のソースを敷きナッツをトッピング。
そしていよいよ2色のパイを載せてくれる。気をつけていないと顔がにやけてしまう。
極上の笑顔でありがとうを言ってからフォークを突き刺す。

・・・今まで食べたことのあるミルフィーユとはまったく違う食感。
チョコのソースもモカのシースももちろんバニラもすっごく合ってて絶妙。

しあわせ~~~っo(U▽Uo)(Ou▽U)o♪-♪-♪

エスプレッソをダブルで頼んで終了。

この時点で22:00過ぎ。

さっき来たばかりのフランス人夫妻でテーブルは満席。たまたま1テーブルだけ・・・と言うのは
本当だった!
当日に取れるなんて運がめちゃめちゃ良かったのね~。

サービスの人達も私としては、ソースがかぶっていることを教えて欲しかった・・・というのが
唯一のマイナス点だったけれど、他はソツがなく完璧。

とりあえず記念写真を・・・とお願いするとシェフと撮る?と聞いてくれたので
ウィ!と答えるとしばらくしてシェフが外であなたたちを待ってますよ!と伝えに来てくれた。
しかも、ウインク付き。(←このウインク、夫に向けれられていた。なぜ???)

このトップシェフのヤニックさん、とっても気さくで素敵な人。
しかも、若くてイケメン。(好みはあるだろうが・・・。)

レストランの中だと鏡に反射して綺麗に写真が撮れないからと、エントランスで待っていてくださったのです。

とってもおいしかった♪と伝えると、「どうぞ」と日本語で言ってくれて横に並んで記念撮影。

サービスのトップの人が撮ってくれたんだけど、撮るときにも「彼はサービスはプロだけど、写真撮影は
アマチュアだからね」といたずらっぽい笑顔で笑わせてくれる。

日本から来たの?どんな職業?等々いろんな世間話をしばし。

ブリュッセルまで気をつけて帰ってね~と握手をし、超~~~にこやかにホテルを後にしたのに・・・
私の大ボケぶり、発揮。

上着をクロークに忘れてきてしまった!!

こっそり戻ってみると、サービスの彼とヤニックさん、まだエントランスで2人なにやらしゃべっている。
取りに戻った私たちを笑顔で迎えてくれたけど、と~~~っても気まずかったわ(>_< )


来年は3つ星に上がるらしいと噂があるけれど、本当にあがってもよさそうなレストラン。

スタッフはみんな若いのにお料理もサービスも大満足できる。
日本人にはあまり有名ではないらしいけれど、とっても素敵なお店です。

☆お店情報☆
LE MEURICE(ル・ムーリス)
228 rue de Rivoli, 75001 Paris, France
Tel: +33 1 44 58 10 10