バカラから直線距離で100kmほど南に下った所に、ロンシャンと言う小さな村があります。

競馬場で有名なパリのロンシャンや、革製品で有名なLongchampと何か関係があるの?と聞いたら、
綴りが違うよ!と夫に思いっきり突っ込まれてしまいました^_^;
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このロンシャンにある、 小さな礼拝堂を見に
行ってきました。

この礼拝堂を建てたのは、あの有名な『ル・コルビジェ』
1955年の作品です。

ル・コルビジェLe Corbesierは、夫がとても好きな建築家で、
5月に行ったパリ郊外の『サヴォア邸』
昨夏に訪れた『ユニテ・ダビタシオン』等を建てた人。

この、コルビジェが晩年に建てたのが、この
ノートルダム・デュ・オー礼拝堂
『ロンシャン教会』の名で親しまれています。

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ふもとの村から、急な坂を登って行くと緑の中にとっても
素敵な教会が見えてきます。

まるで船の舳先のようなおもしろい形は、甲殻類(蟹とか?)の
甲羅の形をイメージしたそうですが、あまりにもこれまでの
教会と違う外観は、信者たちに『漂着した箱舟』と呼ばれた
そうです。


 
見る角度によって表情を変える外観。とってもおもしろいですよね。
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・・・が!中に入ると外の印象とはガラッと変わって、教会の荘厳さや、礼拝堂の陰湿感とは違う
なんとも不思議な気分になります。
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モンドリアンの絵のようなステンドグラスやステンドグラスに描かれた絵や言葉も全て
コルビジェ本人の手によるものだそうです。

ガラス自体は小さいのに、壁にくぼみをつけることによって光が広がり、凄くたくさんの光が
降り注いでいるような感じがします。別名『光の教会』と言われるのも納得。

イメージ 5メインの祭壇とは別に、全く印象の違う3箇所の説教部屋(?)があり、
明るい所、暗い所天窓からザラザラの壁に光の降り注ぐ所・・・と
いろんな表情の中、それぞれに聖書が広げられろうそくが灯されていました。
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外にある鐘や祭壇もとても素敵。イメージ 6

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日本の建築家 安藤忠雄さんはこの建築に魅入られて、
3日連続で訪れたのだとか。
 
私はさすがに3日連続で訪れるほどではありませんでしたが、
緑の中に建つ白い教会はとっても素敵でした。