ウィーン滞在2日目。
本当は一足伸ばして、車で1時間ほどのブラスチラバ(スロバキア)へ行く予定だったのですが、昨日あいにくの
雨で、ウィーンを満喫できなかったこともあり、予定を変更してもう一日ウィーンを満喫することにしました。

お天気は、かろうじて青空。

まずは、シェーンブルン宮殿へ。
イメージ 1ここの宮殿と庭園群は世界遺産に登録されています。
マリーアントワネットの母、女帝マリア・テレジアが大好きだったと言う
カナリアイエローのとても豪華な宮殿です。
でもここ、ハプスブルグ家の夏の宮殿だったと言うから驚きですよね。
こんなに立派なのに夏の間しか使わないなんて・・!
 
部屋数はなんと1400以上!
公開されているのはホンの一部ですが、1時間ほどかけて
約40部屋を回ってきました。
 
どこもここもかなり豪華できらびやか!
 
モーツアルトが6歳の時に御前演奏した『鏡の間』や、マリーアントワネットや19世紀のヨーロッパで一番
美しかったと言われるエリザベートの部屋、中国風の螺鈿や青磁で飾られた部屋、ウィーン会議が行われた
部屋、ほんの数年した使われなかったと言う夫婦の寝室など見所はたくさん!イメージ 2
 
謁見の間には、ブリュッセルで
作られたゴブラン織りの
タペストリーや布張りの椅子が
置かれていたり、フランドル派の
絵画や肖像画が飾られていて、
改めてブリュッセルや
フランドルなどベルギーの
技術のすばらしさを目の当たりに
しました。
(いろんな国が
    取り合いをするはずだわ!)
 
調度品や、装飾のすばらしさには、
ただただ、ため息。
 
この、マリアテレジアさん、マリーアントワネットをはじめなんと子供を16人も生んでる~!
むかしは、政略結婚させるためにたくさんの子供が必要だったそうですが、16人ほぼ、毎年のように・・・!
いろんな意味で凄いですね\(◎o◎)/
  
イメージ 3うっとり気分が抜けないまま、宮殿の横にある皇太子の
庭、迷路の庭、ネプチューンの噴水のある庭園、宮殿と
向かい合せに丘の上に建つグロリエッテなどを
回ってきました。
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庭園の小道では、とってもかわいい野生のリスも
見かけましたよ。
 
世界中から集められたと言う珍しい植物の植えられた庭、これまた世界中から集められた動物のいる
動物園・・・いろんなところを旅して回ったマリアテレジアらしい宮殿ですね。
 
イメージ 5宮殿の傍にあるカフェでは、ウィーンの伝統菓子の
実演と試食を。
 
この「アップフェルシュトルーデル」、紙が透けて見えるほど薄く
延ばしたパイ生地で、りんごやレーズンなどを包んだもの。
シナモンが効いていて、素朴なお味でした(*^_^*)
 
普通のツアースケジュールなら1~1.5時間ほどで終了する
この宮殿、ふと気が付けばもう4時間以上ものんびりして
しまっていました。(←満喫しすぎ!)
以前行ったことのある夫にその話をすると、そんなに見るとこ
あった??と呆れられてしまいました。
私にとっては、あっという間だったんだけど・・・。
 
宮殿を後に、どうせ時間があるから・・・と、昨日雨に煙っていた旧市街を再度散策。
まずは、ウィーンの象徴と言われるシュテファン寺院、ペーター教会、ホーフ教会を見学後、
ランチを済ませてから、デーメルへ。   やっぱり、ここも行っとかなきゃね!イメージ 6
 
ザッハーよりはカジュアルな感じだけど、それでもお客さんはいっぱい。
本当は中で食べようと思っていたけど、お昼を食べ過ぎていて、別腹の方も
いっぱい。
・・・と言うことで、夜 ホテルで食べるためにテイクアウトにしました。
 
昔、ザッハーの経営が傾いた時にかなりの資金援助をした関係で、デーメル側に
ザッハートルテの極秘レシピが伝えられたそうですが・・・ザッハートルテの
本家争いで仲が悪いなんて、変な話ですね。
 
お腹もいっぱい、ケーキも買った!と言うことで、ミヒャエル教会、王宮、美術史博物館、ブルク公園の
モーツアルト像・・・と散策して、少し外れにあるベルデェヴェーレ宮殿まで足を伸ばします。
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  向かい合わせに上宮と下宮が建つこの宮殿、
  真ん中に広がる庭園もとても素敵ですが、
  内部も素敵♪     とっても豪華です。
 
 
  でも、ここのメインはやっぱりクリムト!
 
 
有名な「接吻」や「エミーリエの肖像」など、子供たちでも見たことのある絵が満載。イメージ 8
同じく収蔵されているシーレの絵や現代美術も素敵でしたが、
クリムトの金色の絵や小さな額に納められた小さな絵達が
とてもとても印象的でした。
 
夕方になって、そろそろ美術館や博物館も見学時間終了!
・・と言うことで、次に向かったのは音楽の家。
ここは21時まで開いているので、ゆっくりと見ることができます。
 
目の前に車を停めたのはいいけれど・・・
駐車券の発券機がない・・。(-_-; )
 
でも、ここまで来て駐車違反を取られるのは嫌なので、あっちをウロウロ、こっちをウロウロしていると、
見かねたカイエンに乗ったかっこいいお兄さんが、「駐車券、持ってるよ!」と言って、分けてくれました。
事前に駐車券を買っておいて、駐車した時間を書き込んで置いておくのはミラノと同じね・・・。
(でもこれ、旅行者には不便~)
 
1時間券が0.85ユーロくらいだったのですが、2時間分で1.5ユーロでいいよ!とまけてくれました。
昨日のオペラ座のおじさまといい、ウィーンの人は親切♥ありがとう~♪
 
音楽の家は、残念ながら音声ガイドがドイツ語、英語、フランス語、マジャール語、スペイン語しかなかったので、
私と長男君は英語、チビ二人はフランス語で回ったのですが、私の語学力では悲しいかなイメージ 9
ほとんど理解できず・・。
 
ところどころは、チビ君に解説してもらいながら回りましたが、モーツァルトや
ベートーベン、カラヤンなどの展示物よりも、自分の声や自分で鳴らした音を
ミキシング出来たり、画面に向かってタクトを振ると、画面のオーケストラが
タクトに合わせて演奏したり・・・といろいろ遊べる所がおもしろかったです。
 
夕食は、昨日食べ損ねたので、今日はウィーン料理を満喫!
音楽の家とオペラ座の間にあるウィーン料理屋さん「Paulus Stube」に行ってきました。
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店内で演奏されるピアノやヴァイオリン、アコーデオンの演奏を聴きながらおいしい♥ウィーン料理を
満喫してきました♪
 
ホテルから見えるウィーンの夜景を楽しみながら、デーメルのケーキとホテルのコーヒー、
そしてプラハで買ってきたマリオネットが演じる次男君即興の寸劇を楽しみながら
最後の一夜を過ごしました。
 
明日は、オーストリアを離れ、一路ブリュッセルへ!片道1200kmの道のりですが、
余裕があったら寄り道して帰ろうかな??   さて・・・どこにしよう。