ジビエの季節・・・と言えば、10月~2月末までだと思っていたのに、
スーパーやマルシェからはジビエたちの姿が消えてしまいました。

捕獲されたままの状態で軒下に吊るされていたリエーブル(野兎)も、
狩猟ものであることを証明するために尾羽のついたまま売られていた雉も
お目にかかりません。

ソバージュ(野生のものを狩猟で捕った物)は、きっともうないのかな?と思って
セルバージュ(森の中に網を張り、野生に近い状態で飼育したもの)も探してみましたが、
こちらも見当たらず・・・。

もちろん、私は兎ちゃんの皮を剥ぐのも、雉の尾羽をむしるのも嫌なので、
内臓も毛もない状態のお肉だけの状態のものしか買って来ないのですが、
それでも大好きな鹿が食べられなくなるのは残念・・・。   来年まで我慢かなぁ~?

・・・とは言え、美食の国ベルギー!イメージ 1
いろんな国の人が在白していることもあって、スーパーには色んなお肉が
並んでいます。
牛・豚・鶏の他、ダチョウ、鴨、アニョー(子羊)、ラパン(兎)、カイユ(鶉)、
パンタード(ホロホロ鳥)、ピジョン(鳩)、馬、ダンド(七面鳥)はごくごく普通に
売られていますし、カンガルーやワニ(写真)のお肉もあります。

好奇心旺盛&グルマンの私は売ってるものなら食べられるでしょ・・・と言うことで
何でもお料理してしまいます。
もちろん、そのお肉にあった適切な調理方法かどうかは不明・・・ですが^_^;
いいんです。美味しいと思って食べれば。

日本で売っているお肉と違うなぁ~と思うのは、切り方が大雑把!だと言うこと。
薄切りのお肉は普通のスーパーでは皆無。
ごくたまに薄く切ってくれるお肉屋さんもあるけど、お肉代の他に薄切り代が取られてしまう・・・(-_-
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日本では手場羽先と手羽元に分けられて別々に売られているはずの
鶏肉は、両方がくっついたままハートの形で売られているし、
豚のロース肉(トンカツ用)だって、ほとんどの場合ロースの
さらに外側の骨の部分までついています。





・・・この方が無駄と言うかゴミが出ないんだろうなぁ~とは思いますが、トンカツを作るのに
いちいち骨を取って作るのは、はっきり言って面倒くさい。

・・・日本では切り取った骨、どうしてるんだろう???
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一番面倒だと思うのは牛タン。
ものすごくグロテスクな形のまま、デーン!と売られているわけですが、
これは皮を剥いてお料理するんです。

焼肉のときは半冷凍にして薄切りにして(あんまり薄く切れないけど)、
シチューのときは皮を剥いて大きめに切って煮込むわけです。


ああ~っ、牛の舌だわ~って分かるザラザラも最初はウゲッ!って思ったけど、
最近はずいぶん慣れたし、手羽の骨切りもうまくなったわ。(・・・と思っている。)

から揚げ用の鶏もも肉だってマルシェに行けばはずしてくれるけど、これも自分で何とかはずせるように
なりました。

気持ち悪い・・・と思う気持ちがなくはないけど、美味しいものを食べるためなら・・・ちょっと位はね。
・・・でも本当は、日本のみたいに使いやすく綺麗になった状態のお肉が欲しい~。