いよいよバカンスへ出発です。
今回の旅はイタリア!

翌日がお誕生日なので会社の方から頂いたワインやフォアグラのたくさん入った
バスケットを抱えて帰ってきた夫をせかし、急いでお風呂と夕食を済ませて出発します。

ブリュッセルは26日の夕方から雪が降り続いていて道路も街並みも一面真っ白。
高速道路も凍っているかも・・・と、嫌~な予感が過ぎります。

今回のルートはブリュッセルからルクセンブルグへ向かい途中から南下して
フランスとスイスを抜けるコース。
家を出たときには-4℃だった車の気温計は、ルクセンブルグに差し掛かる頃には-5℃になり
さらにフランスを抜ける頃には-6℃にまで下がっていました。

ミシュランで検索したルートでは、途中高速道路を降りて一般道で走るコース。
プリントアウトしたルート表とにらめっこしながら進みます。
この一般道に差し掛かったのは深夜。
当然雪かきがしてあるはずはなく、道路は真っ白&半凍結状態。
タイヤもハンドルも取られ、手に汗を握ってのろのろと進みます。

小一時間ほど雪道を進んだ後ようやく高速道路に合流。
24時頃ようやくColmarを通過します。

ホッ・・・としたのもつかの間、スイスからイタリアへと抜ける国境付近のGotthardでは、
さらに気温は下がり-8℃。

イタリアはブリュッセルよりも1000kmくらい南だから・・・と考えていた私の甘~い考えは、
見事に打ち砕かれます。

少し車を走らせるとズルズルッとスリップしてしまうし、
雪の降り方もさっきよりはずいぶんと激しくなってきてしまい、このまま進むことを断念。
PAで仮眠を取ります。

明け方になるともっと冷え込んで凍ってしまうかも・・・と言う不安がなかったわけではありませんが、
ノーマルタイヤでアルプスの向こう側へと行こうとしているので、自分の無謀さも多少自覚しつつ
浅い眠りにつきます。

しかし、エンジンを切るとひしひしと窓の外の寒さが伝わって来ます。
かといってアイドリングしたまま眠る勇気はなく・・・結局、寒さでろくに眠れないまま
道路を他の車が割とスピードを出して走っているのを確認して、再出発することにしました。

道は若干凍ってはいるものの、走れなくはない。
たまにスリップしてヒヤッとしながらも無事イタリアはコモ湖へと抜けることができました。
下の写真は、コモ湖付近の夜明け直前の空と朝焼け。
すっごく綺麗でした♪イメージ 1