
薄闇の中、どきどきしながらランタンの燈されたレストランの扉を開けます。
名前を告げお好きな席へどうぞ・・・と言われ、選んだのはフロアの角の窓際の丸いテーブル。
丸いくぼみと、渦巻きに似た模様の付いた真っ白なお皿と、磨き上げられたグラス。
普通はセットされているはずのカトラリーは・・・ない。
アペリティフはもちろんカヴァ。
メニューはアラカルトもあるけれど、やっぱりデギュスタシオンでしょう。
いろいろ食べたいからね♪
・・・って言うか、ここに来る人はよほど何回も来ている人でなければこれを頼むでしょう。たぶん。
お料理に合いそうな軽めのスペインワインを選んでもらっている間にお料理が運ばれてきます。
まずは、2色のサングリア。
スナックの小魚のフリット、アルファルファ、オリーブオイルで焼いたポテト、アイスの入ったナッツチョコ、
ローズマリーとりんご?を包んだ揚げ春巻きみたいなの。
そして、ヨーグルト味の飴でコーティングされたヨーグルト、チーズのパン。(写真1段目)
一番驚いたのはヨーグルトかな。
ぱりっと噛むと中からヨーグルトのエキスみたいなのが入ってて、ぴゅっ!て飛び出してくるの!
それから、オリーブオイルで焼いてあるポテト、結晶になってる塩とレモンの粒?みたいなのが
とってもおいしくって私は好き♪
続いてタパス。
まずは、バナナベーコン(笑)え?バナナにベーコン???
でも、ちょっとしたおつまみには良いかも。 家で作ってみよう!
次は、カリフラワー&ラズベリーのバルサミコソース。
うん、おいしい♪これも家で作れる?
それから、極薄くスライスしたパンにチューブに入ったピーナツペーストとナッツクランブルを
自分で乗せて食べるもの。 おもしろいし、おいしい(*^_^*)
このピーナッツチューブ、2人で食べてもたくさん余ったので、子供に持って帰っていい?ってきいたら
さらに未開封のものをもう1本持ってきてくれました♪
次は夫のお待ちかね、メロンのキャビア。
本物のキャビアの缶にメロン味の粒々。
大きさはキャビアと言うよりイクラだけどね。
続いて写真3段目。
グラスに入っているのはブイヤベース。
そこに、スティックに入ったパエリア味のライスパフを入れていただきます。
・・・もう、この発想がおもしろいわ~♥
1年のうち半分はお店を閉めて、ラボに篭るだけはある!
さらに、スポイトに突き刺された刺身のえびと、ぱりぱりにローストしたえび。
スポイトの中身はえびのエキス!
刺身のえびは刺身っぽくなかったけど、要は、生ってことを言いたかったのかな?
そして、メロンにパッションフルーツのエスプーマ(泡)。
添えられていた花の塩漬けがおいしかった~♪ あ、もちろん、メロンもおいしかったけど。
次は、アスパラガス。
グリーンアスパラにお肉をぐるぐる巻いてあるものなのですが、添えてあるジュレとパルメザンソースが超~~美味♪
アスパラもゆですぎてなくって、歯ごたえがとっても良かったです。
そして、ホタテ&ポテトのバニラソース。
バニラのソースだからにおいは甘いんだけど、塩味が利いていて、いい感じ♪
そして、いよいよメイン。
出てきたのはお皿に美しく盛られたオマール。
サービスのお姉さん、そこにガスパチョを注いでくれます。
もう、まずいはずないです。
次は、お魚。
赤い皮の白身魚(・・・種類不明。)に、いろんな柑橘類のゼリー。
これも、すっぱい柑橘類と塩の使い方が絶妙でおいしい~~~っ。
続いて出てきたのは、ラパン。
マスカルポーネとマンゴーのソースがとっても新鮮。
次はなにかなぁ~~~・・・と思っていると、夫が「次デザートじゃない?魚も肉も出たし。」と言う。
う~~~ん。 確かに。
まぁ、おなかは結構いっぱいになっては来たけど、
この幸せな時間を終わらせるのは嫌だ~~~!・・・と言うことで、
デザートの前にアラカルトで追加注文。
夫はお肉、私はお魚。
お魚のほうは、鱈?とっても肉厚の白身魚。
アーティーチョークのチップスがとってもとってもおいしかったです。
お肉のほうは、子牛。
バジルのソースがとってもいい香り。
・・・って、食べた記憶がないんだけど・・・。
そして、いよいよデザート。
どれもとってもおいしかったんだけど、正体が何なのか分からない~~~っ。
デザートの一皿目のは、りんご味。
半円形の赤いのは飴っぽい。
透明のジュースをかけると溶けてソースが赤くなってとっても綺麗。
2皿目はチュイルとラビオリ。
チョコレートのソースで頂きました。
3つ目は・・・・?食べたことのある味なんだけど何だろう・・・。
そして、プティフールはぺろぺろキャンディー型のホワイトチョコ(にんにく風味?)他4品。
あぁ~~もうおしまい~~~。
とっても残念だけど、さすがにお腹に開きスペースはないわ。
時計を見ると、予想通り4時間が過ぎている。
コーヒーは中庭の向こうにあるBARでどうぞ・・・と促され、レストランを出る。
プールサイドのBARは、夜風がとっても心地よかったし、
幸せな時間の余韻にも浸っていたかったけれど、
明日は、フライトが朝早いからもう寝なければ~~~~。
エルブジのお料理、皿の数の多さと奇抜さばかりが話題になってるけど、私は大満足。
どれもおいしかったし、ちゃんと手がかかってる。
次はなにかなぁ~って言うワクワク感もあるし。
本家エルブジ、来期は行けるといいなぁ~~~♪