こんにちは
3歳の男の子を育てております。
地方在住
住宅ローンあり
車なし
是非仲良くしてください
タイトルの件ですが、
子育て世代の方はバブルの恩恵受けない方が
多いかと思います。
私が生まれる前にバブルは崩壊し、
不景気、デフレの時代を生きていました。
この数年、やっっとデフレを抜けてきて
物価上昇してるよねー!!
という話を聞くかと思います。
そんな昨今なので、読んでいて
おおおっとなったことを記録させてくださいー!
「インフレの時代には、「お金」を増やしても、その「お金」は、時の経過とともに、その価値を目減りさせてゆきました。ですから、「お金」を増やしても無意味でした。むしろ、値上がりしそうなモノを保有することが大切でした。」
—『決算書はここだけ読め! キャッシュ・フロー計算書編 (講談社現代新書)』前川修満著
こちらの本は決算分析の本なのですが、
こちらの一文がどうにもこうにも気になりまして!
例えば家を3000万円で購入する
長い目で見るとインフレにより
①不動産の価値があがる
②借金の金額も当時の3000万よりも
インフレが進んだ後の3000万円のほうが価値が下がる
↑この2つの影響で借金の負担が軽くなっていくということが記されています。
…
当たり前の話ではあるのですが、
お金の価値が下がることがイメージできなかった。
デフレしか知らないが故ですね
預金で1000万円持ってても毎年2パーセントで物価が上がったら資産が目減りしますよー!
金融機関でもよく聞くフレーズですが、
借入でも同じことが言えるのですね…ふむふむ
(金利の上昇はさておき)
こういう時、歴史とか経済史とか
しっかり学んでる人は賢く立ち回れるのかしら
羨ましい♡…と思ってました。
住宅ローンを繰り上げ返済せずに投資に回す
というのもこれからの時代では一手なのかもしれないですね
では!!