面会交流でした。

ママブロネタ「今日のうちの子」からの投稿

離婚から１年が過ぎ、面会交流ももう何度目か数えなくなりました。

しーちゃんは体も大きいし言葉もたくさんで、成長が早い方だと思います。

１歳４ヶ月の時に別れたパパのこと、忘れたことなんてきっとなかったんだよね。

今日の面会交流、会う前からワクワクしていました。

「パパいるかなー？どうかなー？」ってニコニコ。

パパを見つけた瞬間、満面の笑みで抱きつくしーちゃん。

これに、わたしはショックを受けてはならないのでしょうか？

いつもと同じように、
自分の子供を平気で捨てたくせに！とか、お世話したり遊んだり褒めたり叱ったりもせずに金だけ払ってりゃ大好きなパパでいられていいですね。とか、

こんな醜い感情が頭をグルグル。

そして頭痛と吐き気に襲われて汗が止まらない。

お台場のトイザらスで面会交流でしたが、わたしは見えない様に店内をうろついていました。

動く恐竜をボーッと眺めてみたり。

正直、楽しそうなしーちゃんを見たくない。

いつか、わたしよりもパパがいい！という日が来るのではないかと涙が出そうになった。

もういっそ、今すぐしーちゃんを手放したら楽になれるのでは？とさえ思ってしまった。

クズに二度と会わなくて済む。

恨むことになんの意味もないと、分かっているのに「クズから受けた事を思い出さない」ということが出来ない。

結局、わたしもクズと同じで自分が一番なんだなと気付きました。←遅

それと同時に、手放すことなんて絶対に無理だと思いました。

こんなにも愛おしい存在を手放すなんて、わたしの生きる意味がなくなる。

８年前の母親が突然亡くなった日、マンションの１２階まで階段を駆け上がり飛び降りようとして兄に羽交い締めにされ止められました。

わたしの人生はそこで一度終わったと思っています。

立て続けに祖母、祖父、父が亡くなり、急に孤独が怖いと感じた５年前。

家族が欲しいと強く願って、誰でもいいから！とよく考えずにクズと結婚。

翌年にしーちゃんが産まれました。

しーちゃんは大事な大事なわたしの家族。

しーちゃんがいなくなってしまったら、わたしの人生は今度こそ本当に終わる。

ずっと側で成長を見守りたいし、笑顔をたくさん見たいし、いつでもギューッと抱きしめたい。

ああ、でも依存しないように、しーちゃんの重荷にならない様に気を付けなくては、ね。

前向きになったところで、しーちゃんの元へ。