アビンドンカーニバル2日目。この日は、エアフィールドラリーです。
イギリスのターマックラリーイベントのほとんどは、飛行場や、軍の演習地などを使って行われております。飛行機の滑走路等の広場、入り組んだ道を使って、SS(スペシャルステージ)2ごとにパイロンの位置を変えたり、使う道を変えたり、又は逆走させたりしてコースを変えて行います。
今回は軍の飛行場なので、パイロンコースが多く、広大なエリアを使ったハイスピードのジムカーナのような感じになるのでしょうか?
今回は、知り合いが多く来ているのと、近場と言うことで、これと言った仕事で来ているわけではなく、ラリーガレージの親父と一緒に、見物に来ている感じでいました。
今イベントの参加車輌ですが、ほとんどが2000年型以前の車輌、1980年代の車輌の割合がかなり多かったでした。特に多かったのが、フォードエスコートのマークⅠ、Ⅱでしたね。2000年以降の車輌では、シビックタイプRや、フォードフォーカス、インプレッサーのWRカーや、普通インプレッサーやランサーが主でした。
知り合いの車ですが、とりわけ気になっていた車輌が、この2台の日産です。
240RSと280Zです。特に僕の中では、280Zは全日本車で最も美しい車と思っておりますので、ことのほか、気になります。
もう一台気になっていたものが、本物のExワークスマシーンでミキ・ビアシオンが使っていた、フォードエスコートです。
色々な年式、モデルが多種多様ですので、実際の所、気になる車だらけ。ことのほか、ローカルイベントは改造規定もかなり広いので、どのように改造しているのか、色々チェック入れてみたくなります。
しばらく、ラリーをしておりませんので、せめて、エアフィールドでもいいので走りたいですよね。