AE86でラリー復帰計画 日記 1 | YMR Global Motors 「欧州モータースポーツ、欧州⇔世界の自動車輸出入」活動記

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元ラリードライバーの車屋社長のイギリス、ヨーロッパでの日々の仕事、活動などなど。ビジネス、自動車情報や、自動車の輸出、並行輸入事、モータースポーツ(特にラリー)の話題を中心としたブログです。

 今年から、僕の元いたフィールド、ラリーの世界に復帰しようと計画を始動しようかと考えるついこの頃です。


 昨年より、モータースポーツコーディネーターを始めようと、ラリーのイベントにいろいろ顔を出していますが、現場に行くとやはり、見てるより、ハンドルを握りたくなってしまいます。


 それで、日本から間違って持ってきてしまったAE86をヨーロッパのターマックラリー仕様にして参戦しようかと計画中です。


 車は最初から、内装がなく、ぼろいバケットシートが一基、シートベルトは一応4点で、ロールケージが6点入ってます。
イギリスの自動車屋さんダイアリー
イギリスの自動車屋さんダイアリー

イギリスの自動車屋さんダイアリー

ターマック仕様とのことで、狙うイベントは、北フランス、ベルギーのチャンピオンシップのスポット参戦です。イギリスは主にグラベルが主流で、ターマックは、エアフィールドとかが多く、ターマックイベントは充実してない節があり、ターマックラリーを楽しむなら、北フランスとか、ベルギーがお勧め。あと、面白いことに参戦するにしても、イギリスのラリーより、北フランスやベルギーのほうが経費がかからないんです。(イギリス在住でも)


とまぁ、それはそれで、まず86作りとして、最初は、ボディーワークですね。ロールケージを増やして、ボディーすべてスポット溶接増しでしょうか?ヨーロッパのラリーは何かといろいろ過酷ですからね。


お金かかりますね(汗)


ラリー復帰するなら、最初から出来上がった車を買えばいいのに・・・と思いますが・・・こっちの方が楽しいと思いまして。


本当は、プジョーなどにしたら、パーツは出回ってるし、ヨーロッパ人はそれらで速い車を作っいるし、そっちの方が楽でしょ、なぜ86??しかもインポートカーなんて・・・お金かかるじゃない・・・と思う人もいると思いますが。


理由は、


・現地の日本車クルージングクラブにはいっていて、ここでマーケティングしているので。日本車を使わないと・・・と思いまして。


・FRでラリーやりたいから


・せっかく持っているので


・現地の早い車を日本車で負かせたら面白いかな?


・日本人だから


と言う安直な理由からです。突っ込まないでください(汗)


すべてはお金との相談ですが、徐々に作り上げて行きたいと思います。