もうイギリスに戻って、1週間たってしまいました。
ちなみにこの記事は2週間前の事です。
今回は、車関係の仕事営業周りが目的だったのですが、なぜか、向こうのフランス側のパートナーの引越し屋さんの社長さんに、「ついでに引越しの営業もして」なんて言われたものですから、ベルギー行く前に、フランスの本社に、研修することになりました・・・。
僕的には、「え~」と思いながら、他業界の仕事するのも、何かの勉強になると思い、言われるままに引き受けたって感じです。
今回は、初めて車で、イギリスからヨーロッパ大陸へ。
来る前に、カーナビの西ヨーロッパのカードリッジを注文(僕のカーナビはイギリスマップのみ)したのですが、出発当日まで間に合わず・・・・あわてて地図を借りていきました。ちなみに、しばらくカーナビに頼りっきりで、ここ1年以上地図を読んでいなかったのですが・・・どうなるのでしょうか?
とりあえず、ドーバーからフェリーでフランス カレー港へ。価格は、大人一人、車一台で早朝の便で往復57ポンド(約8500円)でした。
カレー港からパリは標識の通り行けば高速で簡単にいけたのですが・・・・。
パリに着いて、もう大変。地図でパリ内の目的地へのルートを決めていったのですが、早速最初のポイントを間違ってスルーしてしまい、戻ろうとしたのですが・・・・
パリは一方通行だらけ、一旦ポイントを外すとどこに行ってしまうのやら・・・・。
最終的に、電話して、地下鉄の駅の前に止め、引越し屋のスタッフを呼び、道案内してもらい、無事つきましたとさ。
右側通行で少し感覚も変になりますね。あと、なんと言ってもフランス人の運転マナーが・・・すばらしい!!ウィンカーは出さない、左折レーンじゃない所からノーウィンカーで容赦なく(右側から)左折してくる、道は譲らない、いきなり割り込みしてくる、その割にはされるとすぐにクラクションを鳴らす等・・・
それゆえ、世界で最も難しいといわれる、凱旋門のランナバウト(日本にはないですね。中心に円があり、その周りをぐるぐる回って、外に出る交差点)は戦いですよね。
フランスの教育では、小学生から留年があるそうな。先生が、手取り足取りあのようにしなさい、このようにしなさいということをせず、自発的に勉強しないと、どんどん置いていかれるらしいです。(僕の行っていたイギリスのカレッジもそうでしたが・・・)
それが影響して、国民的に自己主張が強くなっているとの話も聞きましたね。それが運転に現れているのでしょうか?