剣客商売!?
今日は穏やかに晴空が広がりました。
郊外のゴルフ練習場に仕事でおじゃますると、まだ8時前だというのにヒトでいっぱいです。
二十代から六十代過ぎの皆さんが思い思いにクラブを一心に振り上げています。
なぜか江戸時代の剣術道場を連想してしまいました。
おのおの流派は違います。しかし技術修練のために真剣な顔で身体を動かしている様は似ています。
中でお孫さんもいるだろうお歳の方で素晴らしい音と伸びのある球を弾く小柄な紳士を発見しまし
た。
流派はおそらく我流でしょう。個性ある上段から打ち下ろしてくるフォームですが鋭い切れ味のヘッドさば
きです。
池波正太郎先生の「剣客商売」を思い出しました。
まるで主人公の秋山小兵衛翁です。小柄ながら小兵衛さんは剣の達人です。
小柄な紳士もクラブを最大限に利用してとなりの若者に負けずに飛ばす様は達人の域でしょう。
現代の日本にも老いてもなお鋭い眼差しで若い者も打ち負かすゴルフの達人がいることを思い楽しくなりました。