胆大小心録 その152 | むかしのはなし

胆大小心録 その152

百五十二

蛙を谷くくというのも、谷水をくくって住むからだという。

三月末から鳴いて、秋を盛りに鳴き声を観賞する為、
万葉集には秋の題として出てくる。
六、七月の間山谷で鳴き、その声は清亮だという。

また味が水鶏と同じだとして、中国では常に食用とする。
石鶏または錦襖子ともいう。


蛙の話です。
ここでいう蛙とはヒキガエルの事だそうです。