ドラムスティックを取り上げられても
腕で叩き続ける根性と太々しさは
余程の負けず嫌いなんだな。

体罰が当然だった時代に育った私は
それが良かったとは今でも思ってはいない。
説明する技術も経験もなかったから
手をあげていたのではないか。

昭和の教師だって
理不尽でゲスな教師もいたのは事実。

暴力や体罰を受けて良かったとは
今でも思わない。

忘れ物をしただけで
有無を言わさず
往復ビンタは日常茶飯事。
鼓膜が破れても父兄から
クレームを言われることも
慰謝料を請求されることもない。

忘れものをする生徒の方が悪い、
その論理だ。

給食を残すと放課後、
無理やり口に入れられ
吐きそうなのに食べさせられた。
これも一つの暴力ではないか。

愛情ある体罰だと言うが
詭弁以外の何物でもない。

学校は軍隊ではない。