私の身内にいる日本版「金正恩」。
こちらは女性である。

彼女のネットワークは強固で
みな口が堅く、裏切りは死活問題だ。
ひとたび裏切り、あるいは
その可能性が見られた場合は
容赦無く粛清される。

だから、みんな従順だ。
彼女のご機嫌を伺いながら
同情して共に泣いたり、
互いに喜ぶあの笑顔は
一流の俳優並みのレベルだ。

邪魔者は1人2人と亡くなり、
彼女は念願の実権を手にした。
周りの者たちを自由に操れるのは
この上ない満足と達成感を味わえる。

彼女に対してどうしてそこまで
従順なのかは話すと長いので割愛。

親戚を見渡して、
あるいは会社の中に、
町内会の中に
1人はいないだろうか?
この人さえいなければ平和なのに、
と思う人が。

人は変わるのだ。
金と権力に群がるのだ。
正義などどうでもよくなる。

昔、誰かが言っていたのを思い出す。

偉くなくてもいい。
正しく生きる、と。