秋晴れ？の新潟です
ところで、中高生がレッスン後に帰りません。。
と言っても愚痴ではありません
仲良くなったな、大きくなったな、って感慨に耽るお気に入りの時間です
レッスンの後に、先生と１対１のフリートークを順番でしていくのですが、自分の番を待っている子、自分の番では無い子が集まってひとしきりお喋りしてから帰るらしい。
仲間とは日本語でぺちゃぺちゃお喋りし、自分の番が来たら、先生とは英語でぺちゃぺちゃお喋りです。みんな、自然に切り替えるんですよね。
その間、私はひとしきりPCで仕事していますが、聞こえてくるお喋りがだんだん大人になってきた。。時の経つのは早いなあ。。みんな、レッスン始めたばかりの頃を覚えているかなぁ。年長さんや低学年で、英語のゲームで負けて泣いちゃったり、サマースクールで、「野菜残してもいいの？やったー！」って大騒ぎしてたのに。あっという間に背も追い越されて、声も低くなって、受験も乗り越え、短期留学でアメリカに行ったり。。小さかったあの子たちが、今はイベントでは小さな子たちを助けてくれて。みんな地域や学校が違ったりするんですけど、ずっと一緒に英語を習って育った幼なじみだから仲がいい。
自慢ですけど、ウチの生徒たちはなかなか辞めません。
一般的に、小学生の英語の習い事が継続した期間は２年ですが、ウチは８年～９年選手なんてザラです。
たぶん楽しいんだと思います。
８０～９０年代に子供時代を謳歌したアメリカ人の先生なので、とにかくスピード感はすごいと思う。ふざけてるし、やさしいけど、甘い先生ではなくて、宿題を忘れる週が続けばしっかり叱るし、「間違ったことはダメ！」な先生なのに、子供たちはちゃんとついてくるんですよね。・・いや、ついてこない子も居ましたね、それは。「宿題ちゃんとやりましょう」とか、「お友達に意地悪しないんだよ」とか、ストレートに伝えてはいけない時代なのかもしれないけど、伝えます。ごめんなさい。時おり親御さんに怒られることもありますけど、ウチの方針が合わない方もいらっしゃいますし、それはそれでいいかな、と。
気持ちの良い一日をお過ごしください