今日はもやんとした新潟です。

 

ライムタイム・イングリッシュのサマーキャンプ(サマープログラム)、空き席わずかとなりました!!皆様、よろしいでしょうか?

 

 

余談ですが、最近喘息状態がどうにもならず、ヒーハーじゃなくてゼーハー言っています。

お隣の教室では、お父さん先生がほんとに「ヒーハー("Yee Haw")」と言ってたりします。私、もう何十年も公用語・私用語として英語を使っていますが、いまだに「ヒーハー」って言う気には、まったくもって、ならないです。アメリカンなスピリット無くして、「ヒーハー」って、一生口から出ないんじゃないかと思います。酔っぱらった場合以外。。

 

 

さて、余談を始めちゃったんで、この際、今日は余談で締めようかと思います。興味の無い方は、ここでお終いにしてくださいね。

 

ところで、うちは、アメリカTVをみるために、HULU(動画配信)を利用しているんですが、最近ハマりそうだったドラマは、”Girls”です。

なぜ、「ハマりそうだった」と過去形なのかと言いますと、ミレニアル世代の全自己肯定的なイタさがものすごく居心地が悪いのです。どちらかというと、「ゴシップガール」の方が楽です。それもそのはず、ゴシップガールって、ティーン版SATCみたいなもんでしたから、おばちゃんも安心してみていられました。

 

アメリカでいうミレニアル世代は、日本でいう「ゆとり世代」とだいたい同時期かなと思うのですが、特性がぜんぜん違いますね。「ゆとり世代」は「望みすぎない世代」(?)と勝手に認識していますが、ミレニアル世代は、ひたすら自己中心的です。自己実現のために、情報やラベリングを上手く利用するので、「自分は○○だから、△△しますから」という主張がひたすら上手い。

 

ドラマ”Girls”では、自分の立ち位置を知っている女子たちが、どんなにイタい状況にあっても、絶対に「自分はこうですから」という主張をやめない=(イコール)特に問題定義や問題を解消しようとはしないで、そのイタい現実にどっぷりと浸かっているんですよね。それが見ていてツラい。。女性としては、ああ、こういう混沌とした時期もあったのかな?という感じで見れますが、これを続けて鑑賞できる男子がいたら、拍手喝さいですな。

 

でも確かに、ゴシップガールより、現実に若い独身女子の世界に格段に近いのは、”Girls”なんですよね。30分弱のドラマを見ていると、なんとなく若かりし日の、女友達とのガールズトークにふけった日々を思い出しますが、昔は「Girls Talk」って双方向的な「Relationship(関係)の話」だったけど、今は「自分の特性とその時点で付き合っている人がその特性にどう順応できるか」って話なんだなぁ、とか考えると、ちょっと遠い目になります。あくまでも、利己主義。昔、香港人の同僚が、「ニューヨーカーも香港人も、結婚前は効率よく複数の相手と付き合うもんだ。日本人は効率が悪すぎる」と言って鼻を鳴らしていましたが、もしかして日本の若者も今はこんな感じなんでしょうか?? いや、別にどうでもいいんですけど。。

 

皆様、心安らぐ良い一日をお過ごしください宇宙人