晴れ間は久しぶり?の新潟です晴れ


そんなわけで、サマーキャンプやりますよクラッカー


毎年書いてますが、サマーキャンプと言っても、キャンプ生活をするわけではなく、サマースクーリングのことです。

アメリカでは、恐ろしいことに、子供たちの夏休みが3か月あります。
ええ、3か月。
しかも、宿題ナシ。
ね、恐ろしいでしょう?叫び
暇を持て余した子供たちが、ゾンビのごとく、うらうらと家の中を徘徊するわけです。
いや、ゾンビなら、勝手に自分の食料を確保しに行ってくれますからね。あと、喋らないし。
身の危険を感じたら、やっつけちゃったら良いわけで、ある意味そっちの方が楽かも。。
子供はやっつけたらいけませんからね。やっつけ仕事も出来ませんしね。。

さて、日ごろの愚痴はこれくらいにして、
そんなわけで、アメリカの親たちと企業は考えました、有り余った子供たちの時間とエネルギーを、親達の身体的かつ精神的エネルギーを極力疲弊しない様にしながら、アメリカ経済に反映できないものだろうか?

できます!できるんです!
というわけで、生み出されたのが、「サマーキャンプ
子供たちの夏休み学校です。ビックリマーク

サマーキャンプという位だから、そもそもの主流は、キャンプ場などに子供たちを集めて、インストラクターの元に共同生活をしましょうという趣旨のものだったのですが、最近では、アウトドアにこだわらず、インドアのもの、スポーツ系、アート系、サイエンス系などテーマ別のものなど、いろいろありますね。1~2週間お泊りのキャンプもありますが、日帰りのもの、午前中だけスクーリングするもの、など、好みに合わせて選べます。

かくかくしかじかで、サマーキャンプ・ビジネスが成り立っているのですが、そんな大人の都合はさておいても、サマーキャンプは楽しそうですよ。

ケネディ宇宙センターでは、元宇宙飛行士と対話できたり、チームで火星ミッションをやり遂げたり、もちろんスペースシャトルを見学したり、と盛り沢山の内容です。世界中から宇宙LOVEキッズが集まるそうですよ。

おさるのジョージや映画ナイトミュージアムでおなじみのアメリカ自然博物館もサマープログラムがありますよ。「私たちの生活の中に存在する恐竜」などなど、恐竜好きキッズは悶絶ものの内容ではないでしょうか。
その他、「地球を破壊する自然の力」などなど、さすが、内容のスケールが大きいです。

想像してるだけで楽しくなりますね。音譜


そんなわけで、我がライムタイム・イングリッシュでも、サマープログラムを行いますメラメラ
日程は、8月8日~11日。
宇宙飛行士も恐竜も出てきませんが、実際の生活の中で自然な英語を使う体験をしていただけます。内容は、図工ワークショップ(おいしいタワーを作ります)、クッキング・セッション、毎年恒例のゲーム(スカベンジャーハント)、英語ライティング指導などなど。今回は、少人数で、一時間拡大して、よりリラックスした雰囲気で、より密な英語時間を過ごせる様にプランニングしてあります。

ご興味のある方は、ぜひ、HPにて詳細をご覧ください。
ライムタイムHP

それでは、皆様よい一日をお過ごしくださいカエル