今日は、土砂降りだったり、ちょっと晴れ間が出そうだったり、どっちつかずの新潟です。
日々いろんな方々に助けられて、感謝しきれない、私たちです
先日もいろいろあり、もう夜にはぐったりしていた母、
しかし、ウチの幼児(3歳、♂)は、いつもどおり元気まんまん
で、最後のクラスが終わると、待ち構えていたかの様に、
レゴブロックを、クラスに ばちゃーんとぶちまけたのでした。
いつもだったら、ごるぁ~と行きたいところですが、
エネルギー切れにて、しばしボーゼンとする母と、
そんなのお構いなしな3歳児の元に、Cat in the Hatが来てくれました
って、なんのことはない、赤と白のしましま帽子を被ったお父さんが、Cat in the Hatになってただけなんですが(笑)
うまいことライミングを多用した語り掛けで、本物のCat in the Hatみたいに、幼児がさくさくお片付けできる様にしむけてくれました。
Thanks, hon!
最近、フォニックスやらチャンツやらの英語教授技法で、日本でも大変注目度の高い、このライミング(韻をふむ言葉)ですが、アメリカ人だったら、老若男女、当然の様に聞いて育っているわけです。
「英語圏の子供たちが自然に英語を覚える様に・・・」なんて、夢物語みたいな英語教材の売り文句が日本で流行っていたのは、一昔前の話。
現在では、英語圏の子供たちだって、両親や教育者の語り掛け、読み聞かせや教授法によって、英語を習得していくという事実がちゃんと認められている様です。
ライミング技法を使っている絵本というと、日本ではマザーグースなんかが良く知られていると思いますが、アメリカではちょっと、というかかなり古い。
Cat in the HatのDr. Suessも新しくは無いですが、今でも人気で、一般の書店の絵本のコーナーにも並んでいます。
高速なリズムがちょっとかっこいいのも、Cat in the Hatの人気の理由だと思います。
というわけで、お父さんがCat in the Hatになりきって、お片付け指導キャラになって、ばんばんアドリブでライミングしながら、幼児もつられて、さくさく片付けてくれました。
・・・私にはこんな育児はできんなぁ。。
だって、ラッパーでも無いんだから、日本人がアドリブでライミングなんてねぇ・・・
って、考えると、カニエ・ウエストなんかも良いお父さんになったりして
キム・カーダシアンが見守る中、赤と白のしましま帽子を被って、お片付けしたりするのか~
娘を前に、デレデレすんの~
くはぁ~、見てみたいですね