おはようございます。

今日は、新潟も暑くなりそうですね~。


今朝も、ひそかにチラシ配りしてきましたが、さすがに汗が出てきます。

しかし、チラシ配りをしている際に、ご近所の人々と知り合えちゃったりするのが楽しみなのです。


4月に新潟に引っ越してきてからというもの、ご近所の人々にたくさんお世話になっています。

よそ暮らしが長かったせいか、新潟の人の気さくな暖かさが身に染みる、毎日です。


新潟っ子も、やはりどこの子と比べても、元気で、人懐っこい感じ。

ウチのアメリカ人のお父さんを見ても、ものおじしないで、話しかけてくる子がたくさん!

あ、でも、こないだ「きゃーっ!」と悲鳴をあげて逃げていった女の子はいたそうですが(笑)


新潟っ子は、新しい人が好きなのかな?

私も昔、転校生とお友達になりたかったなぁ。


うってかわって、東京では、「小学生で転校はさせられない!」と良く聞きました。

理由は、すでにできているお友達グループに新しい子が入ることは難しいから。

かなりの確率で仲間外れにされたりするんだとか。


アメリカでも、仲間外れやイジメは社会問題になっています。

アメリカのメジャーメディア、CNNのHPでも特集ページがあるくらい。

アメリカでは、イジメ問題は多様な要素を含んでより複雑化しています。


人種の違い、ヒスパニック等の増加による言葉の壁など、

大人の社会でも基本的な社会問題として語られる要素はもちろんのこと、

最近では、小学校でも性同一障害の子供の対応方法などの問題があるそうです。


日本の「子供のケンカには大人はでていかない」という観念は、アメリカにはそもそも無い様ですから、

子供が青あざを作って帰ってくる様だったら、もちろん親は学校にのりこんでいくわけです。


アメリカでは、問題が起これば、家庭内でも社会でも話し合う姿勢があります。

話しあったり、気持ちを積極的に話すことで、解決したり、お互いに気持ちが楽になったりすることもありますから、日本でももっと子供のけんかに大人が積極的に首をつっこんでも良いのでは?と思わずにはいられません。


Boys and girls use physical violence to exert their power, researchers say.

(出所:CNN)