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日能研から目指す2021、浜土曜マスターから目指す2023

2021年に日能研から中学受験に挑む息子との家庭学習や日々の成長の記録。
2023年にH学園土曜マスターから中学受験に挑む娘の習い事や日々の成長の記録。水泳も頑張ってます!

『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』

松永暢史 
すばる舎   2014年
 

書名の通り、幼少期からの読書習慣がいかに大切か、読み聞かせは何歳まででもすること、音のいい絵本選びの大切さなどが書かれています。
そして、読み聞かせの仕方。単に読み聞かせるだけでなく「た・べ・ま・し・た」のように一音一音区切ってはっきり発音して読むといいそうです。「音を楽しむ」ということが大事だとか。
確かに「音を楽しむ」ということと、区切り読みすることによって子どもには文字の把握にも繋がる利点もあると思うのですが、私自身試したことがなく効果が具体的に分からないのと、正直、読むだけで精一杯の日がほとんどのため、労力が要るだろうなーと思います。

「10歳くらいまでの子どもの頭は成長過程なので、その時期に厳しい勉強だけを課すのは、植物に肥料をやり過ぎるようなもの。水や太陽、光のように、成長において欠かせない栄養の前に肥料ばかり与えてしまうと茎ばかりが育っていびつになる。でも、栄養をたっぷり与えていれば、花は咲くべき時にきちんと咲く。毎日世話をしていると、肥料を与えるタイミングはおのずと分かる。」

この部分を読んで思ったのは長女のこと。
長男と比べると、本にあまり興味がなく今も自ら読むということをほとんどしません。音読を勧めたり、図書館で自ら選んだ本を私に読んでみてーと誘ってみても断固拒否。読書に限らず勉強全般そうなのでもどかしく思うことが多いのですが、ただ、読み聞かせだけはとても喜んでくれます。長女の場合、私が「毎日世話をする」という、それ自体をしないまま、結果だけを求めているのではいか、という気がします。
花が咲くという見返りを求めず、とにかく「毎日の世話」に徹してみようと思いました。なので、この本を読んでからは、区切り読みには到底及ばずですが、読み聞かせだけは欠かさずやっていこうと思い直し今更ながら実践中です。

学力は「読書量」だけでは決まらない、どんな本を読むのかという質も大事だし、色んな分野に触れることも大事、一冊を熟読するのも大事。本当の意味での花が咲くのは随分先だと思いますが、今子どもにしてあげられることに気づけてよかったです。

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