参加しようと思ったけど、結局やめた治験の話。


2023年秋、私が参加できる治験がありました。対象者は初発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫でRーCHOPをする人。フェーズ3で23カ国で行われていたみたいです。参加したい旨を主治医に話して、10月4日治験コーディネーターの方と会いました。23ページに渡る書類に一緒に目を通して署名をしました。主治医の署名も入り準備完了かと思ったのですが、、。最終確認を取ってくださった治験コーディネーターの方から「病院に残されている生検の量が少なすぎることがわかりました。再度生検してもらわないといけません。」と言われました。保険問題をようやくクリアして週明けの月曜に抗がん剤治療を始める予定でした。生検を再度するとなると、治療がますます先延ばしになってしまいます。この頃にはB症状の倦怠感と原因不明の足の痺れがあったので、結局参加をやめることにしました。


ブログを書き始めてから、治験参加書類のコピーが手元に残っているのを思い出して引っ張り出してきました。今思うと、もう少し早く治験コーディネーターの方と会っていれば、生検する時間を取れたのにと残念に思います。抗がん剤治療がここまで発達したのは医師や研究者の方の努力と、これまで大勢の方が治験に参加をしてくれたからなんですよね。本当に感謝しかありません。