最近、本を読んでません。

疲れすぎて、本を開く気力もない、とか言い訳して。

で、いけないとおもい、思いついたのが、

ブログに書くことを日課にすれば、手にとらざるを得ないだろう、と。

そういうことで、「読み返す本」というタイトルで、今日はその1。

手にとったのは、これ。

「ビジネスで失敗する人の10の法則 / ドナルド・R・キーオ」

なぜこの本?

今の自分自身に活を入れるためです。。

著者のキーオ、ドナルド・R.(Keough,Donald R.)は1927年生まれ。

コカ・コーラ元社長兼COO。

ロベルト・ゴイズエタCEOと共に12年間にわたりコカ・コーラを経営し、

世界200カ国以上のコカ・コーラ・システムを活性化させました。

その後、投資銀行のアレン&カンパニー会長を務めるほか、バークシャー・ハザウェイ、マクドナルド、ワシントンポスト、ハインツなど数多くの企業の取締役も務めます。

コカ・コーラ元社長ということで、表紙はこの色。



で、数々の成功と名声を得てきた経営者であるドナルド・R・キーオでさえ、

成功を保証できる法則など開発できていない、と書きます。

話せるのは、どういう方法をとれば負けるかということだけだ、と。

わたしが示す方法を採用すれば、かなりの確率で負けることなら保証できる、と。

で、その負ける方法というのが、本のタイトルにもなっている、

ビジネスで失敗する人の10の法則。

法則1 リスクをとるのを止める/

法則2 柔軟性をなくす/

法則3 部下を遠ざける/

法則4 自分は無謬だと考える/

法則5 反則すれすれのところで戦う/

法則6 考えるのに時間を使わない/

法則7 専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する/

法則8 官僚組織を愛する/

法則9 一貫性のないメッセージを送る/

法則10 将来を恐れる/

おまけ
法則11 仕事への熱意、人生への熱意を失う


ひとつでもあてはまるようなら、失敗への道を歩んでおり、注意する方がいい、と。

わたし個人的にドキッとくるのは、

法則1 リスクをとるのを止める
法則2 柔軟性をなくす
法則6 考えるのに時間を使わない
法則10 将来を恐れる
法則11 仕事への熱意、人生への熱意を失う

では、

法則1 リスクをとるのを止める/から抜粋。

警戒しすぎる人は、ほとんど何も達成できない。(フリードリヒ・フォン・シラー)


新たなリスクをとる必要を考えるとき、とくに不可欠なのは、

現状に安住できない感覚である。

いま行動しなければ将来が危ういという感覚、

さらには、

せっかくの機会を逃してしまうという感覚だ。


現状に満足していると、リスクをとるのをやめたいという誘惑が強くなり、

ほとんど抵抗しがたいほどになる。

そうなれば、失敗はほとんど避けがたくなる。


法則2 柔軟性をなくす/から抜粋。

ほんとうの意味で柔軟性がない頑固者は、

自分の流儀を確立していて、成功の法則に絶対の自信をもっているために、

そもそも他の方法がみえなくなっているのである。


現状は現状のままにしておきたい。


状況が変わったときに頑固に、それまでの流儀を守り通す。

そうしていれば、失敗する。


方法がまったく違っていることを理解せず、理解しようとしなかった。

正しい方法はひとつしかないと信じこんでいた。


意見を決して変えない人は、たまり水のようなものだ。

心が腐ってくる。(ウィリアム・ブレイク)


柔軟性とは状況を調べ、必要に応じて、状況の変化にいち早く適応することであり、

つねに深く考えることが不可欠だとわたしは信じている。


法則10 将来を恐れる/から抜粋。

最悪ケースのシナリオは、めったに実現しない。


ふたりの男が監獄の鉄格子から表を眺め、

ひとりは泥があるだけといい、

もうひとりは星がみえるという。

どのような姿勢をとるのか、上をみるのか下をみるのかで、

世界はまるで違ってみえる。


手漕ぎボート症候群にかかっている人が多い。

将来に向かって進んでいくときに、

ボートのこぎ手のように、

後ろを向いて、過去だけをみている。


将来に楽観的であれば、忍耐強くなれる。


大量の悲観論者のなかに、たったひとり楽観主義者がいれば、

全体が見違えるようになる。


強い熱意があり、それを周囲に伝染させていく力がある人、

そういう人がいればすぐに分かる。

これが指導力である。


失敗したいのであれば、将来を恐れるといい。

成功したいのであれば、将来を楽観し、熱意をもって将来に立ち向かうべきだ。


法則11 仕事への熱意、人生への熱意を失う/から抜粋。

人生に失敗したいのであれば、自分の仕事への熱意をなくすべきだ。

こう考えて満足する。

「もう十分だ」「これは自分の仕事ではない」「どうでもいい」


夢は望んでいるだけでは夢のままだ。

夢を自分が実現すると考え、

実現できる人間になると決意し、

実現したときにどうなるかを思い描くようにすれば、

実現する可能性が高まる。


ジャンヌ・ダルクはみんなに笑われたが、

かまわず前進し、

目的を達成した。


信じることだ。

ひとりの力で違いを生み出すことができると信じる。

そして、自分がそのひとりになりうると信じる。


なにが起ころうとも、失敗から抜け出せなくなることにはならない。

ときに失敗するのだが、

そこから抜け出す方法を見つけ出し、

また前進する。



以上

わたしは背筋が伸びました。

現状に安住するのはいやだけど、安住しちゃっている方に一読を。

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