2/28(金)
またも
足の付け根から採血
放射線室でまさかの










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朝、横になっていると看護師がやってきて、
「くどうさん、今日も採血が…
」

「え?昨日したばっか…
」

「炎症数値がまだ高いらしくて…
」

って事で、右手からの採血です。
今日はもう頼みの綱の手の甲からも無理らしく、
「先生に電話してきます
」

と出て行った看護師が、
「キャンセルで良いって〜
」

と言ってきました。
元々3/2(月)に採血オーダーが入っているので、それでいきましょう、だそうです。
いやー、良かったと言ってパジャマを新しい物に着替えていると、
「失礼します
」

見ず知らずの医師らしき男性と看護師らしい男性が、入ってきて、
え?え?え?
と動揺してたら、
「採血に来ました
」

えーーーーー

いやいやいやいや
「今日はキャンセルって聞いてますけど
」

「土日開くのはやっぱり心配との事で、キャンセルがキャンセルになりました

足の付け根から採るので…
」

「わかりました。ただ、着替えてたんで、ズボン履かせて下さい
」

「足の付け根からなんで、この方が都合が良いです
」

「すみません、足首と勘違いしてました
」

…
多分、止血テープを見て、
「あれ?付け根から採ってたんだ、いつ?」
「一昨日、かな?」
「じゃ良いね、取っちゃいますよ」
いーでぇーー

右足の付け根の組織ごと持ってかれたかと思う位痛かったですよ

その後の採血なんて、あの痛みに比べたら鼻ク◯です

放射線治療最終日、ほとんどの日がオルゴール音だったので、今日もそうだろうと思うでも無く照射台に向かうと、イタリアとか、あっち系のしっとりムーディなラブソングが流れてました

フリオ・イグレシアスの黒い瞳のナタリーとか、あんな感じのムーディーさで

照射台のセッティングが終わる直前に昂まって、もう笑いを堪えられず吹き出してしまい、
「これ誰の選曲なんですか?
」

と聞いてしまいました。
すると、今日はCDプレイヤーの調子が悪くて、どのCDをかけても再生されず、唯一再生されたのがこれとの事でした。
いうと、CDプレイヤーの選曲ですね

照射中もついつい
「知らんがな」とか
「ききたないがな」とか
「何盛り上がってんねん」とか
ツッコミ続けていて、笑うの堪えるの大変でした。
皆んなは気にならないのかなぁ?
その後診察がありました。
①予定通り5回の照射が終わった事。
②輸血後12まで上がったHbが8.7に下がってるので、まだ出血してるであろう事。
③ただ、放射線の効果は後から出てくる部分もあるので、様子見する。
と伝えられ、何か聞きたい事は?と言われましたが、特に無いと伝えて診察及び治療終了となりました。
Hbが下がっていたのはショックでした。
それを主治医でも担当医でもなく、放射線科医師に聞いたのがよりショックでした。
輸血の数日後には入院時の数値近くに戻ってましたから

なんなんだろう、医師というか病院というか、ぬるんとしていてスッキリしない感じ、私には「性に合わん」と表現するしか無いのかな。
1年4か月も関わってきて、最後までこうなのかなって思うと少し悲しいです。










多くの人が心穏やかに過ごせますよう

私も1日でも多くご機嫌で

明るく・元気よく、おもしろ・楽しく

そして、しぶとく
