12/24(火)
抗がん剤治療の為、病院に向かい採血し、診察室に呼ばれたら貧血が酷く緊急入院になりました。
直前の状況は
こちら

当然ながら、投薬スキップ

FOLFOXになって初でござる

バタバタと各種同意書にサインします。
中身がよく分からないものもあり、読もうとすると、
「あ、お名前はこちらですよ
」

と看護師が指差しますが、そうでなくて…
と思うものの、忙しいのにお手を煩わせるのもね、と素直にサインしました。

その後もあれ忘れた、これ忘れた…とやってくるのですが、大人しく都度対応しまする

内視鏡の検査が14:00に決まったと連絡あり、点滴ルート確保し、使い捨ての術着に着替え、胃粘膜保護の点滴と止血剤の点滴と始めて、車椅子で内視鏡検査室へ。
説明受けつつ合意書にサインしてましたが、
「医師から麻酔の指示がないのですが大丈夫ですか?
」

と聞かれて、
大丈夫なわけ無いわー

と思い、
「麻酔しても暴れるらしいので、是非お願いします
」

と言うと、その分の同意書も準備はしてあってサインして麻酔も追加して貰いました。
「初めまして〜
」

声がね、オリラジの藤森みたい…

と、今回入院時の担当医に言われ、
「初めてじゃ無いですよー
」

と言うと、
「えー、うっそー、どこで会いました?
」

って、反応もチャラかったです

11月頭に主治医不在の際の代理で診てもらった事を伝えきる前に、
「あー、思い出した!そうだそうだ…
」

って、こりゃ思い出してないな…と思いつつ、準備は着々と進んでいき、喉の麻酔をして、麻酔投入時例の血管痛があり、いつもはもう寝てるのになぁと思ったすぐ後に眠くなり、目覚めた時には検査は終わってました

「出血点ね、見つかんなかった〜
」

っぽいのが聞こえたような、気のせいのような

言うの忘れてたけど、この麻酔が抜けるのが遅いんだ、私…

結局ベッドで運ばれて、転がされて、また寝ました





その後、輸血を1本(多分200cc)と止血剤、栄養補給の点滴を行ないました。
明日の朝まで絶食だそうです

彼が仕事が終わった後に薬などの必須アイテムを持って来てくれました

輸血の最中で、看護師立ち合い中だったので、握手だけして笑顔で帰って行きました

家から病院までdoor to doorで1時間15分、往復2時間半。
私だったらと思うと、ホント彼には何をしてもこの恩は返せそうにないです。
それなのに、痛い時は八つ当たりまでして

反省

彼と入れ替わりみたいに、入院の保証人記入のため、「親戚」が仕事を早上がりして来てくれました。
丁度今日妹とお歳暮届いたありがとうメールをやり取りしてたらしく、割と細かい話も妹が伝えてくれてるみたいで心強いなと思いました

力強いサポーターがいてくれるから、安心して治療出来て、私は本当に果報者だと思います。
にしても、緊急入院セットリスト(長・短)を作って、いざという時に簡単に揃えられる様にしとかねば…とまた一つ勉強しました
