8/28(火)
血管をエコーで確認
カテーテル挿入位置を決め消毒
白い紙を胸から上にかけ機材配置、息苦しい
麻酔後処置開始
首から喉周りを何かが蠢く15分、気持ち悪い
再度エコー確認、指導医がやたら喋ってる
首から喉周りを何かが蠢く10分、なまら気持ち悪い
処置終了
カテーテルの首への固定
今日は中央静脈カテーテル挿入の日です

通常の点滴ではカロリーと水分が取れる程度で
栄養のある点滴は手の血管ではボロボロになって
耐えられず、より太い血管に通す必要がある。
その為、首から心臓に近い静脈にカテーテルを
挿入する。
痛そうだしメッチャ怖い

逃げ出したい

でも逃げられないよねー
(はるな愛風味)

看護師さんに処置時間聞いてもらいました。
そしたら、
忙しいからわからん

だそうです。
だったら午後だろうし、なんなら夕方か?
って思ってのんびりする事にしました。
話変わりますが、私は読書好きです。
基本ミステリーしか読みません。
小中は雑食で図書館にある本全部読む!
って気持ちで朝昼夜で1日3冊読んでました。
そんな時にコナンドイル、エラリークイーン、
アガサクリスティー、江戸川乱歩、
赤川次郎を読んでミステリーファンに

赤川次郎もね、初期の作品には素晴らしいものが…ブツブツ

私はミステリーに限らず、読書をすると
幽体離脱したみたいにその世界に潜り込みます。
世界観が明るければ明るくなるし
暗ければ暗くなりますので、
こういう時に明るく軽い本を読めば
余計な事を考えずに済む!というものです。
ただ、本を読むには体力も必要で、
HPが1桁になると本に手をつけなくなります。
なので、そういう時は寝て体力戻して本を読む
今回の入院中の私の行動基本方針です

って事で本読んでたら担当医がやってきて
13:00前後に処置するそうです。
で、肝心の13:00になったら、
担当医がエコーの機械を持ってきました。
「エコーの確認させて下さい」
ん?何故ここ(病室)で???

「あ、病室で出来るので
」

心の声が漏れ出てた訳でなく、
不審がる私の顔を見て応えた様です

「そういう(軽い処置)内容なんです
」

「処置後レントゲンで確認ってあったんで
」

「レントゲンも病室に持ってこれますので
」

なんか色々すげーな

と思いつつ準備が着々と進んでいきますが
結果、これ病室でやる事じゃないでしょう
って様相になりました

しかも、この安心して痛がれない状況って

そんな私の気持ちは無視して処置は進みます。
何が気になるって、担当医に対して指導医がついてるーーーーーーーーー

以下、私への中央静脈カテーテル挿入手順書




チクっとします
の声掛け





処置出来ました
の声掛け

押し込みます!これが最後の痛い所になります!
の声掛け


止めますのでチクチクします!
の声掛け

この間およそ1時間

よく耐えた、私

近い将来ご飯食べれる様にして欲しいけど
それまではこれで栄養補給して、
肝臓元気にして転院や治療や手術に備えたい

にしても痛い

でもきっと、そのうち痛くなると思う。
それを寝て待とう
