
「東北の山旅釣り紀行 根深 誠」はちょうど白神山地が世界遺産に認定されるころの、筆者の青森を中心とした釣りの紀行文で、釣り士の目からみた自然保護が描かれている。自然保護団体をエコファシストとか魔の環境団体とか呼ぶところがいい。釣行記はどれも短く、無駄な表現が無くてよい。まだほんの初めのところを読んだだけ。こういう本はゆっくり読みたい。
「川の深さは 福井 晴敏」ローレライと亡国のイージスが面白かったので購入、二つとも映画化された。映画はサイテー(ローレライしか見てません、イージスが面白かったらごめんなさい。)だったが、原作は息もつかせず、読み応えのあるスピーディな展開で、どんでん返しも楽しめたので、これにも期待。
「一ノ俣殺人渓谷 梓林太郎」梓作品は何冊か読んだが、真犯人が急に現れたりするので、あっけにとられてしまうことがある推理作家。山岳の様子が丁寧に描かれているところが気に入っていて時々購入する。
若かりし頃は岩波文庫の哲学系を片っ端から読んでいたが、今は釣りや自然関係とタイトルが面白そうな新書が中心になっているのでした。