公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団と、財団法人日本ラグビーフットボール協会の共催で開催されているみなとスポーツフォーラムに行ってきました。
この「みなとスポーツフォーラム」については、ラグビー協会のサイト(こちら)をご参照ください。
このフォーラムは港区の財団が絡んでいるので、港区在住、在学、在勤であれば無料で聴講可能です。
ワタシは所属している会社も働いている職場も港区なので以前から聴講の機会を窺っていたのです。(一般の方は2,000円。学生とJRFU会員は1,000円)(余談ですが、ちはさんはJRFU会員でもあります)
で、今回、会場が港区スポーツセンターという田町駅前にあるスポセンの会議室ということで、職場からすぐ近くだし行ってみよう!というワケで、行ってみたのでした。
第39回のテーマは「スポーツイベントに新しいバリューを与える『スポーツ・ボランティア』」ということで、日本スポーツボランティアネットワークの宇佐美先生と東先生の講演を聴講して参りました。
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【概要】
◇名称:「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップに向けて」
◇講師:
日本スポーツボランティアネットワーク理事
宇佐美 彰朗氏(日本スポーツボランティア・アソシエーション理事長)
東 正樹氏(スポーツボランティア東京代表)
◇テーマ:「スポーツイベントに新しいバリューを与える『スポーツ・ボランティア』」
◇開催日時:2014年1月28日(火)19時~20時30分(開場18時30分)
◇開催場所:港区スポーツセンター会議室(港区芝浦3-1-19)
http://www.rugby-japan.jp/news/2013/id23171.html
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前半は宇佐美先生のお話。
スポーツボランティアの定義、どのくらいの人が実施しているのか、活動の内容、ボランティアリーダーの役割、事例紹介(東京マラソン2009、ロンドンオリンピック)、ボランティアのモチベーション。
2009年の東京マラソンは約13,000名のボランティアが参加していたそうですね。
またすぐに今年もありますが、きっと多数の方が参加なさるのだと思います。
ロンドンオリンピックは大会組織委員会が集めたボランティアが24万人応募してきて、約70,000人。それ以外にロンドン市が約8,000人。
ボランティアの方たちのモチベーションを上げる、保つために組織委員会がやってきたことは、通常の会社組織の中でも十分に必要で使える話だな、と思いながら聞いておりました。
スポボラの決定の流れは、だいたい2年前くらいに募集して、面談等を経て、1年くらい前から参加決定した人たちは研修を受ける。
きっと東京オリンピックも同じような流れになるだろう、とのこと。
でもまだ全然何も方針すら決まっていないのでわからないようですが。
後半は東先生のお話。
これは講義というより、コミュニケーションの取り方の実践というかちょっとしたゲームみたいな感じで、こういうことをやると場が和むでしょ、という形でした。
これが結構アッサリ雰囲気にのまれて楽しく出来ちゃったので面白かったです。
人心掌握ってこうやってやるんやな……。
ボランティアリーダーに必要な能力はコミュニケーション。
ほぼ初対面の人たちが集まって力を合わせて作業をするので、場を和ませるのは大事。
最後は質疑応答というか、質問を書いたものを回収してそこから司会の方がいくつかピックアップして質問していく形。
宇佐美先生の質問に対して答えなさハンパ無い(笑)
東先生がほぼ全部フォローしてましたね……。
スポボラになるにはどうしたら良いのか、どうしたら多数応募の中から残れるのか、というあたりの話がメインでしたかね。
ボランティア講習会に参加する、研修を受ける、いろいろな種目のボランティアを経験していく。
語学は出来た方が確率は上がるんじゃないのか。
そんな感じでした。
こういう人は困るなーとかいうのはあるか、という質問で、長年やっていてコミュニティ(グループ)が確立されてしまうと、新しい人が入れない空気が出来てしまうのが問題、と。
これはなんか先日プロレスの話で、コアが衰退させるとかいうのと同じですね。
解決策としては、役割をガラッと変えてしまうとか、1年くらいお休みしてもらう(他の種目とかに移るとかも有りなのかな?)とかそういう方式を今はとっている、とのこと。
この辺りは難しいですね。
リーダーとかだと余計に経験が無いとダメだし、でも同じところにずっといると弊害もあるし。
2019年のラグビーワールドカップのスポボラについては、まだ何も決まっていない状態だけど、おそらく2017年くらいに募集してそのあと研修、トレーニングをするような形になると思う、とラグビー協会の方がおっしゃっておりました。
ワタシはスポボラに興味があったワケではないのでどうしてもやりたい!とかいうのは無いですが、でもワールドカップとか楽しそうだよね、とは思うわ。
「やるスポーツ」「観るスポーツ」「支えるスポーツ」っていう話を宇佐美先生がなさっていたけど、ワタシには「観る」比重が高過ぎて「支える」までいけないなあ。
というのが実感でした。
でも、支える人がいるからこそ、ワタシが観れるんだけどね。
次回は2/24に同じく港区スポセンで、テーマも再びスポボラについて。
24日は入替戦の日なので港区に行かないね!ってことでワタシは行きませんが、興味のある方は参加してみてはどうでしょうか。