ご訪問ありがとうございます。
最近めっきり寒くなってきましたね。
子供達は元気に外を走り回っていて
元気いっぱいです!
若いって素晴らしい!!
どうもこんにちは!!
ベビーマッサージ教室をしています。
のりまつさゆりです。
たまに、お教室中泣いちゃう子もいるので♡
今日は泣く事について書きたいと思います。
泣くときには、
自律神経に深い関係があります。
喜怒哀楽で流れる涙の事を感情の涙といい、
その感情によって涙の成分や味、
量がことなるのです。
怒った時は感情がたかぶり、落ち着きません。
こうした感情のときに流れる涙は、
心身を緊張させる神経!!
交感神経が刺激される事によって分泌されます。
ふりしぼられるように出るため、
量は少なく、ナトリウムを多く含むため、
しょっぱい味がします。
嬉し涙や悲しい涙は、リラックスした状態で、
副交感神経が刺激されることで分泌されます。
拭いても拭いても止めどなく流れるため、
量は多く水っぽい薄口です。
そしてカリウム多めです。
沢山泣いた後スッキリしたという経験ありませんか?
赤ちゃんも同じ!
なぜなら
涙と一緒にストレス物質が流れ出るからなのです。
少し難しい話になりますが、
感情によって涙が流れると、
脳から分泌されるホルモンの「プロラクチン」や、副腎皮質刺激ホルモンの「ACTH」、副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」といった
ストレス物質も涙と一緒に体外に流れ出ます。
つまり、感情がたかぶって流れる涙には、
ストレスの原因になる物質を排出する重要な役割があるのです。
涙を流した後には、
脳内ホルモンの一つで強い鎮静作用がある
「エンドルフィン」物質が増加します。
エンドルフィンは脳内で作られる
自然なモルヒネ様物質で、痛みや悲しみを和らげてくれる効果があります。
だから泣いた後はスッキリとした気持ちになるのです。
涙を流すことで、過剰になったストレス物質を排出し、自律神経をコントロールするのです。
赤ちゃんも感情によってそれぞれ違う泣き方をします。
赤ちゃんは泣く事で、コミュニケーションを図ろうとします。
泣き方やタイミング、泣く頻度で赤ちゃんの健康状態を把握することが出来ています。
また赤ちゃんの信号を読み取り、その欲求にもっと適切にこたえることができます。
ベビーマッサージ中泣いてしまうお子さまも沢山いらっしゃいますが、
不快がないか確認し(お腹がすいた、ゲップがしたい、室内の温度、照明etc.)
なければ、その子に合わせてゆっくりと進めていきます。
お人形をお貸しして手技をおぼえてもらい、お家で行って頂いても大丈夫です。
泣いしまうかな?大丈夫かな?と心配されるママも多くいらっしゃいますが大丈夫ですよ!
泣く事はいい事ですから♡
なんならママも一緒に泣きましょ!
涙活しましょ♡
泣いても笑っても可愛い赤ちゃんと是非ベビーマッサージ教室cocoroにお越しください!
先日お越し下さいました。KさんとHちゃん♡
泣いてしまったと慌てることもなく、
何人も子育てしていらっしゃるような、
落ち着いた対応に私までリラックスしました。
ベビーマッサージを通しての出会いに感謝致します。
写真搭載許可して頂きありがとうございました。