日本の鉄道開業100周年を記念して1972(昭和47)年に開館した、京都市下京区にある、梅小路蒸気機関車館です。
かつて蒸気機関車の基地であった梅小路機関区の扇形車庫(重要文化財)に、日本を代表する蒸気機関車17形式19両を保存し、7両は胴体保存されています。
中でもC57形やC56形は、「SLやまぐち号」として臨時運転するほか、C62形やD51形は館内で「SLスチーム号」として運転しています。
我が国唯一の蒸気機関車専門の博物館として、日本の鉄道文化を実際に体験し、蒸気機関車の魅力を再発見することができます。
(梅小路蒸気機関車館入場記念件裏面より)
※ 10.07.24 撮影