100ワニ映画、爆死(笑)2

今日で100ワニ映画終了。
26000人動員で興業収入は5000万円。
156館で1日5回まわしとかで
1上映当たり2~3人しか入らないという
映画館にとっては迷惑な映画。

そもそも「100日後に死ぬワニ」って
電通がTwitterで仕掛けた企画。

3/20に最終回で
次の日からグッズ販売して読者ドン引き。
中国に製造発注したグッズの段ボール箱に
「この商品は3月21日から使用して下さい」
と印刷されてるし(笑)

東京駅にワニカフェをオープンしたものの、
ほとんど来客者なし(笑)

グッズの発注も、東京駅のカフェスペースの貸し出し申し込みも
半年かもっと以前じゃないと間に合わないだろう。

作者のきくちゆうき氏だけでは
企画とか動かせないだろう。

100ワニ映画がコケたのは
「つまらない」から。
最後はヒヨコを助けようとして
クルマにはねられて死亡するオチらしい。

100ワニの絵を見たら、
登場人物の目が
全員同じ。
顔はナナメを向いたものばかり。

ストーリーが面白ければ救いもあるが、
ネットにも残らないくらい何もない。

このつまらない映画のせいで
両親と6歳くらいの娘の3人家族が

娘「この映画つまらないよ~」
母親「だから別の映画がいいって言ったじゃない!」(憤怒)
父親「オレは子供向きだと思ったんだよ!」(憤怒)

という惨劇も起きてしまった。

こんな映画を香港とかでも上映しようとしている。
なぜ、そこまでワニを推すのか…。