東電 吉田前所長 死亡説飛び交う
1:影の大門軍団φ ★ :2012/03/22(木) 10:18:58.78 ID:???0
福島第1原発の収束作業を陣頭指揮し、現在は食道がんで闘病中の東京電力・吉田昌郎前所長(57)について、
先週末、とんでもない情報が駆けめぐった。東電関係者やメディア関係者の間で“死亡説”が一斉に広まったのだ。
ざっとこんな内容だ。
〈吉田前所長が16日に亡くなったらしい〉〈入院先の病院の医師から情報が漏れたようだ〉
死亡説はネット上の複数の情報サイトでも取り上げられ、大騒ぎになったが、結論から言うと、これは根も葉もない噂だった。
東電によると「多くの問い合わせがありましたが、事実ではありません。念のため、吉田本人にも連絡を取って確認しています」(広報担当者)
というからハタ迷惑な話なのだが、こうした臆測が飛び交うのも無理からぬ背景がある。
こと吉田前所長に関しては厳重な“情報管理”がなされているのだ。
吉田前所長は原発事故から8カ月間も陣頭指揮にあたり、昨年11月24日に体調を崩して入院した。
このときも「大量被曝(ひばく)が原因じゃないか」との臆測が流れたが、東電は2週間以上たった12月9日になって、
やっと「食道がん」であることを発表した。
これって
東電の「隠ぺい体質」
を見事に表現したエピソードではありませんか?