解体中の東海原発で発煙

日本原子力発電は18日、廃炉となり解体工事中の東海原発(茨城県東海村)で同日午前、
作業電源用の変圧器付近から火花と煙が発生したと発表した。東海第2原発など他の施設
への影響はないとしている。

同社によると、現場は運転当時、燃料の取り換えに使っていた建屋の1階南側。午前9時
15分ごろ、解体作業に取りかかろうとした作業員が煙が出ているのに気づき、変圧器用の
電源を切った。

その場にいた作業員4人にけがはなかった。同社は変圧器の付属部品の故障が原因とみている。

東海原発は平成10年3月に運転を終了。平成13年12月から解体が始まっている。
金田朋子10歳さんのブログ-notitle002.jpg

日本原子力発電 - Wikipedia

日本原子力発電(株)とは東京電力や9の電力会社が資金を出しあって作った会社。

まともに廃棄処理しても解体に10年以上かかるんですね。