【中国】窓ガラスが化学物質と反応を起こして美しい模様を描き、家畜で奇形が多発…レアアース産地で深刻な汚染、生活苦で移転もできず

  内モンゴル自治区バオトウ市は中国国内レアアース生産量の8割を占める。市内白雲鄂博鉱区
も生産地の1つだが8年前に既に「汚染の状況が深刻な村で、人が生存するのには適さない」といわ
れた地区だ。汚染が健康害を及ぼすと知りながらも、農地、レアアース鉱での仕事、政府からの
汚染手当てなどの収入源がなくなれば生活できないと、村民らは移民を拒否している。南方週末が
伝えた。 

  今年7月に中国政府がレアアースの減産、輸出制限をした理由の1つに深刻な汚染問題がある
とされる。同地区東側地区はかつて民間のレアアース鉱が集合していたが、今年の春、政府が汚染
を理由にこれらの企業全部を閉鎖させた。

  同地区は鉄鉱以外に豊富なレアアースあり、しかもいずれも露天鉱。紫外線を浴びたレアアース
中には高レベルの放射能を発するの希元素が多く含まれ、がんを誘発するという。

  村落の間には、ある外国の専門家が飛行機で村落上空の放射能を観察したところ、一瞬で
最高値に達したため、ただちに引き返したといううわさ話があるほどだ。

  窓ガラスは空気中の化学物質と反応を起こして毎日美しい光を放つ。

はい、中国のレアアースです。

内モンゴルでは、レアアースが地表近くに露出しています。

しかし、レアアースを取り出すのに、
中国では硫酸関係の液体を直接地面に流すのです。

そうすると、有害な他の物質も地表に出て、こういう公害になります。

しかし、中国政府は後始末しません。

結果、周辺住民は健康被害を受けるわけです。

それで国際競争力?

ふざけるなよ!