たった今、とても不思議なことが起こりました
9時をまわり、もう寝る時間なので子ども達と寝る部屋へ‼︎
寝る前は本を3冊くらい読みながら、兄はだいたいその間に寝てくれます。
弟は、いつも自由で、1人でゴロゴロして寝ることがほとんど^^トントンしようかと思えば、触るなって感じ笑
まだミルクを欲しがる時もあれば、1人で壁に穴を開けるかのようにゴリゴリする音を楽しみながら寝ることも。
でも今日は違った。
弟のユウは寝つけなかったのか、私に絡みついてきて…
だんだんグスングスンって(TT)しながら、私のお腹の上に自分の体を丸めるようにうずくまり始めて、必死で布団をその上からかけろって言ってきました。
少しでも隙間があいていたら、キー‼︎って怒ってきて。
布団をカマクラみたいにしてるから、酸素がなくなってきて、酸素を入れようと布団をズラすとまたキー‼︎って。
絵を描けたら分かり易いんだろうけど…
とにかく包み込まれるように布団で覆えと…
その中でモゾモゾ、顔を私の心臓がある位置までもっていき、足をカエルみたいに縮こませて、定位置を見つけてた。
そんな寝方、はじめて。
気づいたら、大汗かいてるし
私も布団で覆いながら足の方から酸素を入れるため気づかないように足をあげているから、足もプルプル
暑い暑い💦
汗かいて暑いはずなのに、全然っ出てこなくて
しばらくそのままの状態が続きました。
私もしょうがなくそのまま笑。
これってお腹の中にいる時ってこんな感じなのかな。
暗闇の中、膜に覆われ少しだけ息をしながら
動いたり、眠ったり。
安心したいんだろうなって。
そんな次男坊は、5月7日12:09分に産まれたから、あと数時間で2歳になるんです。
明日、誕生日会どうしようかって主人と寝る前に話してました。
そんな時だから、このタイミングって凄いことなんだなぁって、背中をさすりながら考え、出産後 の時のことやその後のこと、走馬灯のようにこれまでの記憶がどんどん出てきて…
出産後
カンガルーケアをした際、背中をさする事さえ、力をかけすぎたら壊れてしまうんじゃないかってくらい小さな背中だった。
今では、背中からお尻までものすごく大きくなって、たくましくて。
まだ1歳って言ってる時は、まだまだ赤ちゃんだと思ってたんです。
もぅ2歳なんだ。こんなに大きくなってたんだって。
それでも、まだまだ赤ちゃんでいたいって、いさせてほしいって言ってる気がした。
男の子兄弟。
そんな簡単に子育てできるわけじゃなく、
可愛いけど、大変なこともたくさんあって、
毎日笑顔を届けられるわけでもなく、
1歳のユウにだって怖い顔して怒ってしまったこともあります。
兄だけ。弟だけ。
私は1人ひとりをじっくり充分に、見てあげられていたんだろうか?
ママ!ママ!と呼んでくれる中、何度応えてあげられてたかな。
気づいたら、涙が溢れてとまらなかった。
そぅ。ほんとにいつの間にか2歳になってました。
スヤスヤ胸の中で眠った息子の寝顔。
私からは見えないけど、全身で感じる重みと心臓の音。
繋がっていたことを思い出させてくれた。
このタイミングで、こんなふうに寝てくれたことに、ありがとうでいっぱいになりました。
今ここにいてくれてる事だけて、本当に幸せなことなんだ。って、思える瞬間でした。
ユウも記憶を思い出してくれてたのかな。
とても不思議な夜でした。
さぁ!明日はどんな誕生日会にしようかな