空と海の狭間に降り続く雨

その静かな雫に気づくのは

私だけ。寂しさに寄り添うように

君をいつも見つめているよ

 

 

 

欲望の為に歩んで行くのか、

君の欲しいものは何だ

私が欲しいものは時間だけだ

君には地位、名誉、権力、金の

いずれかを贈るよ何に使うつもりなんだ

 

 

 

誰か私をこの拘束から解放してくれないか

君だけが頼りなんだが、嫌なら諦めよう

今のままで有ることを受け入れるよ