君の(ささや)きは夜の風に紛れ、

かすかに揺れる心を撫でていく。

その声に耳を傾ければ、

過ぎ去る時の気配がそっと忍び寄る。

やがて、さようならの言葉だけが静かに残り、

余韻となって胸に響く。 

 

 

 

愚かな私の思考は、矛盾などしていない。

ただ、想いがほんの

少しずれているだけなんだ。

君の手で、美しい形に修正してくれないか。

 

 

 

時には振り返ることも

必要ではないかと思うが、

私の過去は恥ずかしい生き方だった。

もう過去は修正できない。