今日は、奈良県奈良市の春日大社にてロケでした✨️

春日大社は、およそ1,300年前に、
茨城県鹿島より武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様を神山である御蓋山(ミカサヤマ)山頂浮雲峰にお迎えしたことがはじまりです。

神護景雲(ジンゴケイウン)2年(西暦768年)に社殿が造営されました。

ご祭神は、

・武甕槌命様(タケミカヅチノミコト)
・経津主命様(フツヌシノミコト)
・天児屋根命様(アメノコヤネノミコト)
・比売神様(ヒメガミ)

の四柱の神々をお祀りしている神社です!

「昔、春日大社は奈良で一番明るいところだった!?」

春日大社の境内には平安時代から奉納が始まった約3,000基の燈籠(とうろう)があります。

古いものでは300年以上の時を経たものも多数あり、社寺の参道に燈籠を並べる風習は春日大社から始まったとされています。

なんと全国にある室町時代の燈籠の7割近くがここにあるとのこと。

境内には野生の鹿も生息しています。
鹿は、神の使いといわれており、大切にされています。

本殿へ続く階段の両脇には数多くの燈籠があり、鹿の姿も見えました。
本殿に近づくほど立派に数多く並ぶ燈籠と、
神の使いといわれている鹿まで一緒に見ることができるのはここしかないのではないでしょうか?

本殿前には大きな杉の木が立派にたっており、樹齢はおよそ1,000年、幹の周りは8メートルにもなる巨大な木で、神聖な空気感がさらに深まっていました!

また、20年に一度、御社殿を美しくする「式年造替(しきねんぞうたい)」はこれまで60回を数え、60回を越えるのは「伊勢神宮」と「春日大社」のみとのこと。

式年造替では国宝の御本殿4棟以外の62社の摂社、末社も全て美しくするとのこと。

しかも、その他にも27棟の重要文化財があり、神山を含む約30万坪の春日大社は世界遺産にも指定され、全国およそ3,000社の春日神社の総本社でもあります。

歴史と自然と動物の共存を目の当たりにして、とても感慨深い気持ちになりました!

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神社のマイスター・有里(ゆり)先生
魂の遺伝子コードを使った
人材育成会社Top Intelligence(株)代表取締役。

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