先日は、びわ湖放送のスタジオ収録でした✨️
「有里先生のこれ知ってる!?」のコーナーでは、神社にまつわる知っているようでよく知らないようなことについて教えていただきました!
今回のテーマは「夏越の祓でした!」
6月30日は「夏越(なごし)の祓(はらえ)」。
多くの寺社では「茅(ちがや)」で作られた大きな輪が飾られ、輪をくぐることで半年分のけがれを祓い、つぎの半年も無病息災で過ごせるよう祈願する「茅(ち)の輪くぐり」が行われます。
茅はイネ科の植物で、葉先が剣のように鋭いことから厄除けの力があると言われています。
実は、茅の輪くぐりが行われるようになったのは、助けられた神様が茅の輪のお守りを授けたことが由来であるということでした!
スサノオノミコトが旅の途中で宿を求めていたところ、蘇民将来(そみんしょうらい)が、貧しいながらも快く受け入れてくれました。
その感謝のために茅の輪を渡し、 “もし疫病が流行ったら、この輪を腰につけると免れられる”と伝えました。
蘇民将来がそのとおりにしたところ、疫病を免れた、という伝説にもとづいているということでした。
有里先生からは、「譲る人」が運をつかむという話を聞かせていただいたことがあります。
「国譲り」の神話や「会社を譲る」「地位を譲る」といった大きなことでなくても、小さな「譲る」は日常でもできます。
たとえば、電車で席を譲るとか、自分のお金を世の中のために譲る「寄付」という行為もそう。神さまは自分と同じ行動をしている人にいいエネルギーを与えてくださいますので、譲る人にいい運気が宿るとのこと。
蘇民将来が親切にしたことも、いい運気が宿ったことで疫病から免れたのかもしれないと思いました!
今日もとても勉強になりました✨
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神社のマイスター・有里(ゆり)先生
魂の遺伝子コードを使った
人材育成会社Top Intelligence(株)代表取締役。
びわ湖放送の番組
【森羅万象 有里(ゆり)の淡海 神がかりツアー(OMI KAMIGAKARI TOUR)魂の遺伝子コード
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