今日はREWYLE MOTHERの下手ギターのゆーすけさんのお話。
うーん、なんでしょう、この違和感。
そうだよね、俺も本名ゆーすけだもん。笑
どちらにしても、
REWYLE MOTHERがガチガチに活動してた頃をご存知の方は共感してもらえるかなと思うのですが、俺ん中では泉さんなんです。
もしかしたらイズ×2って人の方が多いかな??
まぁどちらにしても以下泉さんで。
泉さんと言えばやはり代名詞でもあるクリーントーンなんじゃないかなと思います。
BlueCanvasとかTo loverのサビなんかが印象にある方も多いのでは。
高校生の時ですが初めてREWYLE MOTHERのライブを見た時にぶったまげました。
なんじゃありゃ、ギターからあの音出てるのか?!
えーーーー。って感じでした。
高校生の頃なんてさギター始めたばかりで音程が分からなくなるくらい歪ませて、うひょーロックだぜー!パンクだぜー!とか喜んでた時ですので、泉さんのクリーントーンを聞いた時は度肝を抜かれました。
ギターを歪ませないでライブをするとかありえるのか...と。
今でもクリーントーンを作る時はやっぱり泉さんのクリーントーンを思い出すし、ただ不思議なのは何年経ってもその音にはならなくて。
去年のワンマンの時に楽屋で僭越ながらも質問させていただきました。自分なりのレシピを元に。
泉さん!質問いっすか??りわいるというか泉さんのクリーントーンが謎なんです。あれってディレイを原音と同じタイミングでダブリングさせてる感じです?
って聞いたら
「あー。あれはねー⚪︎⚪︎を⚪︎⚪︎してほんのり薄く⚪︎⚪︎して⚪︎⚪︎っぽいニュアンス出してるだよ〜」
びっくり!!長年の謎が解決しました。
20年近くかけて解けなかった問題の解答をもらった感じでした。
いやー聞いてよかった。
⚪︎⚪︎の部分はREWYLE MOTHER特許案件かと思うのであえて伏せますが。
そんな泉さん。ギターがめちゃくちゃ上手い。
いやこれ本当にね。REWYLE MOTHERのリードギターはしょーたさんがやっているのでしょーたさんの華麗なタッピングを駆使したフレーズに目を奪われがちですが、泉さんはスゲーんですよ。
↑でも出てきたTo loverのサビなんてさクリーントーンで音数でいったらもの凄い少ないじゃないすか。
バンドの代表曲であのアレンジは中々できねーす。
俺だったらもっとガシャガシャ弾いて曲を台無しにしてると思う。苦笑
引き算の出来るギタリストってスゲーです。もっと言えば音数が少ないってことは間が、無音の瞬間が出来るわけで、それはリズム感が伴って初めてバシっと当てこむことが出来るわけじゃないすか。
何を言ってんだお前はって思われるかもしれないですが、そうゆうことなんです。←何をいってんだお前は
かと思ったらチョークスリーパー×3の間奏でメンバーそれぞれのソロコーナーが一瞬ありますが、あの時の泉さん。
スウィープという奏法決めてきますからね。あの1小節に泉さんのテクの片鱗が詰め込まれている気がします。
そんな俺一推しのクリーントーンを味わいに是非ともアジアの方へ来てくださいね!ちょうど2週間後!!
チケ予約おまちしてます!!
ゆ