ブログを書くときは
いつもなにも考えずに
とりあえず記事書く画面を
立ちあげることが多い
まっさらな画面を見て
書く気が失せたり
書くことなかったら
そのままそっと閉じて
なにか思いついたら
文章を組み立て始める前に
指を動かす
かたかたと
自然と動く指は
音楽を奏でるかのように
一定のリズムを刻んでいる
時折休むその音は
譜面上の休符で
スタッカートも三連符も
さまざまなおたまじゃくしが
踊ってる
それを考える暇もなく
ただ、感じるがままに
指に反映させるのが
あたしの書き方だと
思ってみたり思わなかったり
そんなことも考える前に
打ってしまっているのだから
思っているというよりも
指が動いていて
とりあえず、そんな感じ
最近色々思うことがあって
人にはそれぞれ悩みがあって
いつも明るい人もそうでない人も
その人なりに悩みがあって
いつもなにかを悩んでいる人は
表に素直にそれを出せる人
素直に人に相談が出来る人
いつも笑顔で明るい人は
みんなを元気にさせられる人
悩みが少ない人
そんなイメージがあったけれど
やっぱりみんな悩みはあって
辛いこととか悲しいことも
みんな同じようにあって
いつも元気な人は
それを気付かせないようにすることが
上手なのかなって
実際
あたしもいつも元気だけれど
というか
いつも元気だねって
言われるけど
テンション高いねって
言われるけど
悩みなさそうって
言われるけど
そのたび勝手に決めないでと
心のどこかが訴えていて
でもそれを表に出すことは出来なくて
だってそうでしょう
イメージを裏切ることは
あたしには出来なくて
相談したいことも
文句も愚痴も
嫌いな人も嫌なことも
それ相応にあるのに
そのイメージが
表に出しづらくさせて
更にイメージを濃くさせる
悪循環だ
まあ
あたしのことはおいといて
他の元気な人にも
悩むことはあるんだなって
どうして気付いたのかなって
ブログに書いてあったり
こっそり人がいない時間に
ツイートしていたり
こっそり覗いていたそこで
それを見つけると
相談してくれていいんだよって
話してくれていいんだよって
そんな気持ちになる
けれども
それでも
相談したくなかったり
人を選びたかったり
あるわけで
あたしが出しゃばれる場所では
ないわけで
周りの人に相談とか
出来るわけで
あたしに話したいことなんて
ないわけで
それを考えると
ちょっと辛いわけで
悲しくなるわけで
こんな人に聞いてもらった
お友達に聞いてもらった
ありがとう
って見るたびに
相談してもいいんだよって
親指を咥えて眺めてる
あたしのちっぽけな悩みなんて
聞かなくてもいいんだから
あなたのその辛い悩みを
ぶちまけたっていいんだよと
そう伝えたいだけで
どうしたら伝えられるんだろうと
最近ずっと考えたりする
相談、していいんだよ