査定額を信じると失敗します | 天王寺谷 亮のブログ

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査定額が、
会社によって200万円以上ちがう。
不動産売却では、
わりと普通の話です。
ただ、
その差は「実力差」ではありません。
多くは、
“戦略の差”であり、
もっと言えば“営業姿勢の差”です。
だから私は、
査定書を渡されたら
金額より先に見てほしいポイントがあります。
① 販売戦略が具体的か
・どの媒体に掲載するのか
・写真はどう撮るのか
・ターゲットは誰なのか
・販売開始後30日でどう動くのか
ここまで書かれているか。
② 比較物件が適切か
・同じエリアか(徒歩10分圏内目安)
・築年数差は±5年以内か
・面積差は±10㎡以内か
・成約事例か、ただの売出事例か
ここが雑な会社ほど、
契約欲しさに
査定額を釣り上げてきます。
そして3か月後——
「相場が厳しくて…」
と値下げ提案。
これは、不動産売却では
かなり“王道パターン”です。
実際、
2年間売れなかったマンションが
2か月で売れたことがあります。
でも、
やったことはシンプル。
価格を下げたわけではありません。
・見せ方
・ターゲット設定
・写真
・導線
・販売順序
つまり、
“戦略を組み直しただけ”です。
不動産売却は、
「高く出せば勝ち」ではありません。
大切なのは、
“適切な価格で、適切な人に、適切な順番で届けること”
です。
査定額の数字は、
あくまで入口。
本当に見るべきは、
その先の“売り方”なんですよね。