今日は前回の内側半月板につづいて
外側半月板について
話します
外側半月板の損傷は
基本的には、内側半月板損傷とかわりません
しかし、外側半月板には
円盤状半月板という先天的異常を伴うことがあります
正常な半月板の形をしていないので
損傷しやすい!
ヤングで原因なく膝の外側が痛いという場合
この外側半月板損傷を疑いましょう!
正常の外側半月板の形と
円盤状半月板の形を現した図です
脛骨外側の関節面をすべて覆っている半月板は
完全型円盤状半月板といいます
完全型円盤状半月板よりも少し小さい
不完全型円盤状半月板というものをあります
円盤状外側半月板の損傷した
MRI画像を紹介します
矢状断像の半月板(低信号)内に断裂(高信号)が描出されています
冠状断像では半月板内の低信号や半月板の周りの不整があります
円盤状半月板の見分けは
冠状断像が判断しやすいと思います
円盤状半月板を見分けることが大切ではなく
私たち診療放射線技師として
半月板の損傷がはっきり判断できるMRI画像を描出するとこです
もちろんX線画像では半月板はみえません
通常の外側半月板の損傷のMRI画像を紹介します
矢状断像では
半月板の前方の形が分からないくらい損傷しているのが
想像できます
冠状断像では
半月板の内側から外側まで広範囲の損傷
(半月板の原型がわからない)
があります
この患者さんは
ロッキングとなり、最初は膝が伸びない状態でした
時間をかけてMRI検査しました
最後に、半月板の断裂の様々な形態を示します
半月板損傷には縦断裂・横断裂・水平断裂を
始め様々な形態があります
教科書にも色々紹介されていますが
MRI画像をみて断裂形態を知ることも
大切かもしれませんが
診療放射線技師としては
・損傷の有無
・半月板損傷の部位(前節や後節など)
を判断できるMRI画像を描出または読影
することが重要だと思います!!
これで今回は終わります
最後までありがとうございます
感想おまちしています
外側半月板について
話します
外側半月板の損傷は
基本的には、内側半月板損傷とかわりません
しかし、外側半月板には
円盤状半月板という先天的異常を伴うことがあります
正常な半月板の形をしていないので
損傷しやすい!
ヤングで原因なく膝の外側が痛いという場合
この外側半月板損傷を疑いましょう!
正常の外側半月板の形と
円盤状半月板の形を現した図です
脛骨外側の関節面をすべて覆っている半月板は
完全型円盤状半月板といいます
完全型円盤状半月板よりも少し小さい
不完全型円盤状半月板というものをあります
円盤状外側半月板の損傷した
MRI画像を紹介します
矢状断像の半月板(低信号)内に断裂(高信号)が描出されています
冠状断像では半月板内の低信号や半月板の周りの不整があります
円盤状半月板の見分けは
冠状断像が判断しやすいと思います
円盤状半月板を見分けることが大切ではなく
私たち診療放射線技師として
半月板の損傷がはっきり判断できるMRI画像を描出するとこです
もちろんX線画像では半月板はみえません
通常の外側半月板の損傷のMRI画像を紹介します
矢状断像では
半月板の前方の形が分からないくらい損傷しているのが
想像できます
冠状断像では
半月板の内側から外側まで広範囲の損傷
(半月板の原型がわからない)
があります
この患者さんは
ロッキングとなり、最初は膝が伸びない状態でした
時間をかけてMRI検査しました
最後に、半月板の断裂の様々な形態を示します
半月板損傷には縦断裂・横断裂・水平断裂を
始め様々な形態があります
教科書にも色々紹介されていますが
MRI画像をみて断裂形態を知ることも
大切かもしれませんが
診療放射線技師としては
・損傷の有無
・半月板損傷の部位(前節や後節など)
を判断できるMRI画像を描出または読影
することが重要だと思います!!
これで今回は終わります
最後までありがとうございます
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