血湧き肉躍るなのか、薄氷を踏むなのか、
適切な表現がわかりませんが、
オリックス、勝ちました。
エスピノーザが初勝利。
僕は常々言っていることがあるんです。
野球あるあるとして。
上位か下位かの違いは、
2勝1敗かであると。
3連戦だと、チームの調子があるので、
一気に3連勝、3連敗もありますが、
平均的に考えると、
1試合は、勝てる試合、
1試合は、負ける試合、
残りの1試合がどちらに転ぶかわからない試合。
そこをいかに取れるか、で、
順位は決まっていくのです。
まさにどっちに転ぶかという試合でした。
オリックス側として話しますけど、
初回から無死満塁で攻めたのに、
二死満塁となり、
ここで無得点だと流れ持っていかれそうな所で、
杉澤選手が打って、
同点の状況で連続して守備でミスが出て、広島に勝ち越されて、
その後なんとか逆転して1点リード。
そこから広島の怒涛の攻撃を、
1点取られたらエスピの勝ちが消える状況で、
しのいで、しのいで、でもピンチで、またしのいで。
少し体重のかけ方が変わったら足を滑らすような綱渡りをしているような、
見る側も緊張感ある、
どっと疲れる、
でもそれが野球なんですよ。
メジャーリーグのベースボールではない、
「日本の野球」の魅力たっぷりの試合だったと思います。
野手も頑張りました、
投手も頑張りました、
ただ…、
もう、気づいてしまいましたか?
武田マックが今から誰をピックアップするかを。
このブログをよく見ておられるあなたなら、
気づいてしまいましたか?

武田マックは捻らず直球勝負ですが、
捻って良いのは、山岡泰輔の縦スライダーですよ!
いやーもう、
昨日は抑えた瞬間泣いてましたよ。
まるで比嘉幹貴やないか!
ここ一番の大ピンチをさっと消化器のように消していく。
特に坂倉選手から三振取ったインローの縦スライダー、
完璧じゃないですか!
あれは凄いよ。
絶対打てない所に投げきりましたから。
なんかもう、相手のチャンスをことごとく奪っていく、
死神の鎌のように相手チームから映っているかもしれませんが、
オリ達からすれば、
どんな苦難も、
野球ができる喜びで立ち向かう「ヒーロー」見参ですよ。
大きくない身体を目一杯使って投げていく姿は、
少年漫画の主人公そのものですよ。
今年リリーフ陣が手薄と言われる中、
救世主山岡泰輔、
これからも期待していますよ!